めっけもんと大和西大寺の再現(4)
久しぶりにN700系で出張です。
またまためっけもんのお話と、
久しぶりに大和西大寺の再現を考えてみます。

まずめっけもんです。ある日の新聞に載ってた近鉄の広告。
夏休みに向け、超お得なまわりゃんせをPRされてるようですが…

この広告の写真、よ~く見るとISLの後ろに楽が写ってました。
楽好きにはたまらない発見ですが、ただそれだけです...

次のめっけもんは我が家の狭いリビングに現れたソファ。
窓と壁の間が80cmくらいしかなく、よくある奥行90cmのソファはNG。
このソファは奥行70cmでOK!しかも後ろの和室と座面がツライチで
特注したのか?っちゅうくらい狭い部屋にぴったりフィット。

お次のめっけもんは最近買った「近鉄プロファイル」。
新しいソファでくつろぎながら見てみると…

このビデオ(でいいのかな?)空撮が売りです。
空撮以外のカメラアングルや構成もなかなかいい感じ。

東花園の検修庫にULが並ぶことあるんですね。
東花園車庫からはかるくんが出てくるレアなシーンもあって、
なかなか楽しめる1本です。

その先の生駒山に向かう直角カーブの空撮もあって、
奈良線再現レイアウト検討の参考になります。
地上から見るより空から見たほうがカーブが大きく見えますね。

もちろん近鉄最大のジャンクション、大和西大寺駅の
空撮もあります。(やっと西大寺ねたに到着)

もちろんもちろん近鉄最大の車庫、西大寺車庫の
空撮もあります。検修庫の屋根の色が分かっただけでも
かなりのめっけもんです。

うちの西大寺車庫です。駅の分岐からポイントを横取りして
構内の配線検討を実施しました。(実はGWのお話ですが…)
壁側の奈良線は実際にはないのでこれをどう隠すかが課題。
(腹案はすでにあるんだけど未着手)

壁側にある奈良線の線路と、手前の橿原線の線路に
挟まれた空間に37mm間隔で6線の車庫が配置できます。
奥の3線にワイドトラムレールとスラブ線路がつながってますが...

これは踏切っぽいトラムレールとスラブ線路の段差を使って
お手軽に庫内のピットを表現しようという作戦です。
さらに側壁を検修庫建屋の側壁に流用しちゃったり…
(実は複線レールと間違って買っちゃったスラブ線路の有効活用)

近鉄プロファイルにあった本物の西大寺車庫内部の様子です。
あれ?通路の奥、ピットとの間にバラスト区間があるような...

う~ん、通路、バラスト、ピットの順のようです。
バラスト区間も両側に通路があるので、作戦変更が必要です。

今度は入り口側の線路配置を変えてみました。
これまでの線路配置では入庫線から車庫に入ってきた
電車は奥の3線(検修庫)にしか入れず、
しかも出庫するのに入庫線を使うしかありませんでした。
でも入庫線から右へ(図の下へ)の渡り線を追加することで
入庫線→留置→出庫線という自然な移動が再現できるようになりました。
でもでも自然な移動が再現できるのが1線だけじゃねぇ...
ということで、贅沢にもダブルスリップを追加しちゃいました。

これで入庫と出庫が同時に出来る機会がさらに増えました。
渡り線やダブルスリップがないと入庫線が電車であふれかえって、
出庫線はスッカラカンになってしまいますから...

同じく近鉄プロファイルにあった留置線の映像。
たくさん並んだ留置線を跨ぐロングスパンの架線柱と、
その柱から検修庫側にちょこっと延びた1線用の架線柱は
西大寺車庫の特徴なのでぜひ再現したいところですが...
わずか6線でロングスパンとちょこっと架線柱を再現すると
検修庫がわずか2線(実物は6線!)になってしまいます...
ロングスパンの架線柱も3線しか跨げず、中途半端なスパンに…

こりゃ狭いエリアにがんばって留置線を増やすしかないと、
R541のポイントの先にR280をつないで複線間隔を約28mmに。
Tomixレールによる複線間隔変換一覧表です。
久々に三角関数なんぞを使って、半径Rのときの
上図にあるXとYの値を計算してみました。
しっかし、Tomixの線路規格はよく考えられてますねぇ。
Xの値は70か72.5の倍数、Yの値は18.5の倍数になるよう選ばれてます。
普段は複線間隔37mmは広すぎ!と言ってますが、便利な規格です。
話を西大寺に戻して、ここではYの値にご注目。
R280だとY=9.5なので、R280を右上の図のように2本つなぐと
複線間隔が19mm変わります。R541だとY=18.4なので、
R541が2本で複線間隔36.8mm変わります。
(Tomixの教科書では18.5mm、37mmとされている値です)
つまり、R280とR541をつなぐと、9.5+18.4=28mmの複線間隔。
28mmだと、元の37mmより9mmも狭いので、37mmの3線は
28mmなら4線に。37mmの6線は28mmなら8線に!
ということで、上の図のように留置線4線+検修庫4線ができます。

複線間隔28mmだとこんな感じになります。
ワイドレールのバラスト部分を片側だけ切り落とすと
ちょうど複線間隔が28mmになるのも好都合。
でも本物よりも狭すぎるような気がするような…

ワイドスパンのKATO4線用架線柱を置いてみると、
片方の柱が検修庫にめり込んでしまいます…
それもそのはず、KATOの複線間隔は33mmです。
上は複線間隔を全て33mmにした場合の構想図。
検修庫も3線あるし、そこそこワイドスパンの架線柱から
ちょこっと延びた1線用架線柱も再現できそう…
問題はTomixレールでどうやって33mmの複線間隔を作るか?
R391+R541だと31.75mmなので、この辺で妥協するかな?
もう1つ近鉄プロファイルにあった洗浄機の映像です。
やっぱり車庫には洗浄機と洗車線が必須ですよね?
西大寺車庫の洗浄機は検修庫の南側にあって、
洗車線はさらにその南側にあります。
これを再現するには、6両編成を2本縦列駐車する必要があり
全長2700mm、幅250mmの巨大な車庫になっちゃいます…

でも、上の映像のような、橿原線に並行にずらっと並ぶ
留置線、洗車線、保線車両留置線もぜひ再現したいなぁ…

幸い、スペースはまだあるし、S280も余ってるし、
社員もたくさん電車を並べて欲しいと言ってるので、
車庫拡張の長期計画でも立てましょうか?
本物みたいに地面掘ったら遺跡が出てきて計画頓挫、、、
なんてこともないでしょうし…
いやぁ、さすが西大寺、奥が深いっす。










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