三菱 次期RVRにEVを導入
リンク: 2015年度第3四半期決算及び通期業績見通しを発表 .(2016/02/03)
リンク: 三菱、2020年度までに新型14車種を投入…SUVと電動車により特化 | レスポンス.(2016/02/03)
プレゼン資料を見ると、記事の内容以外にも興味を引かれる点がいくつか見られました。
【 プレゼンテーション資料 (PDF、35ページ、1.9MB) 】より引用
この表だけを見ると、4年後の2020年までには電気自動車も大幅に増えているとの見通しをもっています。それもPHEVの半分以下ではなく、PHEVにみおとりしない台数です。それでも、今後の予定として現行の「アウトランダーPHEV」と2017年度にベース車が発売されてから1年以内の発売を予定されている「新小型SUVのPHEV」の2車種だけなのですから、発言はないけれど、RVRをはじめ「検討中」としか発表されていない軽電気自動車の販売台数には期待しているということでしょうか。
ミニキャブミーブはそのまま販売が続けられ、アイミーブは、現行のeKワゴン系に移行するようです。ただし、「検討中」とあるのが気にかかります。2015年01月03日には、 日産、2016年にEV2車種発売!.と書いていますので、発売方針が後退しているのかもしれません。
また、ミニキャブミーブトラックはなくなるようです。ミニキャブミーブトラックは、2015年度4月から12月までで合計94台と月平均10台ほどしか出ていませんから、仕方ないことかもしれませんが、現行のEVトラックが四駆になればほしいという農業・林業関係者をたくさん知っている者としては、たいへん残念に思います。(×ミニキャブミーブトラックは、「ミニキャブミーブ」のくくりの中に入っているのかもしれません)
(加筆):EVオーナーズクラブ(EVOC)のブログによると、ミニキャブミーブトラックは、3月一杯の製造で終了すると、三菱の販売会社で確認されています。
リンク: 三菱自、小型SUVにEV計画 ランサーは自社開発中止:朝日新聞デジタル.(2016/02/03)
最も売れている小型SUV「RVR」は19年度に全面改良し、EVも追加する
独り言です。
せっかくアイミーブにインホイールモーター付けたのですから、もったいない。
道の駅上州おにしの館長さんが4輪駆動の電トラ欲しいと言ってました。
三菱さん、電気自動車を増やすのと同時に充電器も増やしてください。
(Webマスター:ただでさえ、高価な電トラですから、4駆にすればさらに価格が上がると4駆のグレードを作らなかったのかもしれませんね^_^;
日産に比べれば、三菱の取組は消極的に見えますね^_^;)
投稿: kazutake | 2016/02/08 20:52
それよりも次期ランサーが開発中止、セダン開発終了の方がショッキングです。ランサーPHEVなんて真面目に貯金してでも購入しようと考えていたのに…現社長の相川氏は余りにも性急に結果を求め過ぎではありませんかね?まだまだセダンも売れると思うけどな〜。
(Webマスター:そうですね。うちの親父も乗っていたセダンですから、残念ではあります。
三菱の規模では、あれもこれもができないことは想像できますが^_^;)
投稿: 通りすがり | 2016/02/06 07:12
改めてラインナップを見てたのですが、電トラもミニキャブミーブなんだけどやっぱり違うのかなぁ。
トライトンやパジェロスポーツ、アトラージュとかコルトL300とかも国内投入すると言うことなのかな?
コルトL300ってデリカですよね?大きさのわりに荷物が積めないNV-200、内容のわりに高いライトエース。ライトエースしか選択肢のないトラック。
充分売れると思うのだが?ミニキャブミーブは是非とも400km 目指して欲しい。
(Webマスター:ミニキャブミーブのくくりの中にトラックも含まれているかもしれませんね(^O^))
投稿: 軽貨物 | 2016/02/04 12:46
電トラは航続距離が選べないというのもネックでした。
EV での航続距離に明るいメドが立って来ましたからレンジエクステンダーを含めPHEV は微妙なたちいちになってしまいましたね。
EVオーナーになってから借りたアウトランダー、乗り心地の良さは認めますが複合燃費を考えるといっそのことプリウスの方が良く見えてしまいます。
秋に出るノートエクステンダー、EV だけで何キロ走れるようにするのか興味深いところです。
(Webマスター:EVにも勝算が出てきましたね(^O^))
投稿: 軽貨物 | 2016/02/04 12:22