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2016/08/23

BMWの i3と i8

リンク: BMW i3が航続距離大幅アップ。ドイツEV販売不振の特効薬になるか? - 試乗レポート - carview! - 自動車.(2016/08/17)

この秋にマイナーチェンジされる「BMW i3」ですが、一充電走行距離が50%増えること、それが「主にリチウムイオン電池の改良によりもたらされる」こと、「現行オーナー向けに有償のアップグレードを提供する」ことが書かれています。電気自動車の選択肢が増えることはうれしいことですが、新しいバッテリーへの交換にかかる価格が不明な点など、約半年前の2016/01/31に書いた 電気自動車ニュース: BMW「i3」一充電走行距離が345kmに?.とほぼ同じ記事内容に物足りなさを感じます。BMWの情報統制が厳しいからでしょうか。

付け足しです。記事の前半に電気自動車の普及が遅々として進まない「四重苦」として、1)航続距離が短い、2)充電時間が長い、3)充電インフラ不足、4)車両本体価格が高い、を筆者は上げていますが、少なくとも3)の充電インフラについては、必要な数を満たしているとは言えないまでも、十分環境は整ってきたと言えなくもありません。普段から電気自動車に乗っている者からみれば、電欠の心配はない環境ができつつあります。


リンク: 次期型BMW「i8」は3基のモーターを搭載する全輪駆動の電気自動車に - Autoblog 日本版.(2016/08/17)

現在のBMW i8はプラグイン・ハイブリッドですが、次期BMW i8は純粋な電気自動車になるのではないかという記事です。

Tesla Motors(テスラ・モーターズ)の車がそうであるようにハイパワーな電気自動車は、その力を存分に発揮することができ、魅力ある車に仕上がるでしょうが、高価な電気自動車は、その普及が遅々として進まない原因でもありますから、次期型i8の発表が予想されるという2022年には、街中で普段の運転をするだけなら不必要な機能をそぎ落とし、四重苦を克服した普及型も発表してほしいものです。

コメント

補助金の大幅減少に一喜一憂するような私のような貧乏人には縁の無い車種の話ですが、i3のバッテリー交換プログラムには興味湧きますねえ。今の体制の三菱には正直、期待できませんが。
一向に増えない明石店エリアの充電器環境では航続距離の延長は一番の関心事なんですよね。
さらには。
去年の7月から電キャブに乗っていますが、今月の13日以降今日に至るまで日中の急速充電では最悪で25%、平均で35%程度しか充電出来なくなっています。自宅での通常速充電では100.0%迄出来ていますのでバッテリーの熱の影響で充電量が制御されているのだろうと思いますが、営業所で聞くと毎日充電に来ている電トラユーザーさんは7月初旬からそうなっているそうです。
恐らくはエアコンの負荷の差がそうさせていると思います。
おかわり充電は時間の問題もあって極力しないのですが、週末や夕方にかかってくるとそうも言っていられない事もあります。
プリウスPHV がきっかけで一般の充電器が増えることを希望しますね。

(Webマスター:i3のは、バッテリーの大きさが同じそうですからできる技ですね。将来、電池が安く・小さく・高容量になれば、今あるバッテリーと同じ大きさの箱をつくって、載せ換える商売ができそうです(^O^)

気温が35度を超えていますから、バッテリーのダメージも大きいのかもしれません。私のアイミーブは最近急速充電していないので、近いうちに確かめたいと思います)

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