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2016/09/13

マイナーチェンジ BMW i3

新バッテリーになったマイナーチェンジのBMW i3は、9月末か10月に日本での発表になるようです。

また、詳しい仕様はわかりませんが、3つのグレードが用意され、内装やボディーカラーが一部変更されるようです。

注目していた「現行オーナー向けに有償のアップグレードを提供」ですが、日本でのバッテリーの積み替えはないようです。アイミーブやリーフでもあったように、今までも修理のためにバッテリーを交換することはあったでしょうから技術的な問題は少ないでしょう。ドイツでてきて日本でできない理由は、バッテリーの数が十分に確保できないからでしょうか。

リンク: 電気自動車ニュース: BMWの i3と i8.(2016/08/23)

コメント

今まででもそうですが、REX機能はほとんど使わないかと思います。
しかしREXユーザーで遠出する方は、REXのREXを車載していると聞きます。
存在意義としてはもちろん充電待ちが無く、移動の時間が読めるということでしょう。

充電時間については、大容量化されると充電器の占有が危惧されます。
しかしそこは、単純に課金制度の強化でクリアできるでしょう。
空から満充電まで数十時間という記事はよく目にしますが、そもそも大容量化されれば空で帰ってくる方が難しいですよね。

(Webマスター:日本人は保険が好きなように、心配性ですから^_^;

大容量化されると、充電器使用の頻度が下がって、設置者が維持できなくなるのではと、逆の心配をしています。)

carwatchの記事を斜め読みして気になったのが、レンジエクステンダーの存在意義。軽自動車同等のエンジンを積んでいながらたったの121kmだけの延長、47万円もの価格差。
エンジンの無いモデルの中身はカラ?その分軽いの?
貧乏人なので390kmも走るのだから充分でしょ?と言いたくなる。
まぁ1000万円を越えるモデルがひしめく欧州勢にあっては充分安いのでしょうけど。

いよいよ400km時代の幕開けですね。
しかしそうなると気になるのが充電器の事で、、、
現状のEVユーザーは100km辺りで四苦八苦しているから設置台数や場所のことですったもんだしているのに、新規参入ユーザーは別の次元。
むしろ充電回数が1/3とかになると認証カードの価格設定が不公平に感じるでしょうし、容量が増えた分80%充電まで45分かかる事からお代わり充電が常態化しそうで怖いです。
設置台数に影響は出るでしょうね。しかもそのうち充電容量に対して課金されるようになるとそれに対して税金がかけられるようになって普及に水をさす事になるのでは?
と危惧します。

航続距離に関しては
現状で充分と思われる「日常の足」としてのEVの存在意義を大事にして無意味な価格上昇は避けてほしいと願います。
とかいって、私は航続距離延長期待派なんですけどね。
たまの休みは限られた時間しか無いので遠くへ行きたいヒトなので(^-^)
とはいえ、一回充電で300km位走れれば販売価格もそこそこで充分な気もしますけども。

(Webマスター:心配性な人はレンジエクステンダーを買うのでしょう。

燃費のよい車の影響もいくらかあってガソリンスタンドが減ったように、充電回数が減ると充電器設置者に維持費の負担がのしかかり、充電器が廃止されないことを祈るのみです。)

i3出ましたね、1年間充電し放題!
そのあとが怖いですが。

(Webマスター:急速充電器サービスが月額5000円では高いですね。)

三菱自なら三菱自だけなどのメーカー独自の標準化なら行けるのではないでしょうか。2代目VOLTのバッテリーパックは、初代のとそっくりの形をしています。互換性は不明ですが明らかに意図的に形を揃えてるよなあと。

(Webマスター:同一社内だけなら難しくはないかもしれませんが、前のコメント先に書いているように、バッテリーの進化を考えると、5年後の同じ形のものは、EVの進化を妨げてしまうかもしれません。難しいことのようです。)

新車を売るより利幅が薄く、販売台数にもカウントされないので、メーカーが消極的なのは仕方がないと思います。ZEV規制などがある地域では尚更。

いずれは、今あるバッテリーパックをどの車種どの世代にも載せ替え可能な「標準規格品」にして顧客の囲い込みを狙うメーカーが現れると期待してますが。。。

(Webマスター:バッテリーの標準化は、EV発売当初いろいろいわれましたが難しいようです。
「リンク: 和田憲一郎の電動化新時代!(2):ベタープレイス破綻で電気自動車の発展は遠のくのか (1/2) - MONOist(モノイスト).」
http://evn.blog.eonet.jp/weblog/2013/06/2-12---monoist-b55c.html

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