アフリカンシクリッド再燃 前編
4月末のブログ記事「アベニー・パファーに手を出してしまった」と「アベニー・パファーを追加してしまった(笑)」に記述している淡水フグ、アベニー・パファーが先月末に全滅してしまった。
購入以来、我が家の50cm水槽をフワフワと泳いで楽しませてくれていた。とうとう人工飼料に餌付いてはくれなかったが冷凍アカムシは貪るように食べてくれていた。前日までいつもどおり元気に泳いでいたのに突然の全滅。ムダに長い熱帯魚飼育歴を持つ僕はそれなりに自信もあったので随分と凹んでしまった。
全滅したのはアベニー・パファーだけではなかった。同じ水槽にいた石巻貝5匹も同様に死んでいた。混育魚のロイヤルプレコ、オトシンクルス5尾は皆無事だった。
飼育当初から既にこなれた飼育水と底床、フィルターを使用していたので念の為にチェックしてみたアンモニア濃度と亜硝酸濃度にも問題は無かった。あと考えられることは…
水温…
60cm水槽は、そのたっぷりの水量ゆえに設定温度24℃を超えたとしてもせいぜい26℃ぐらいまでだが50cm水槽は日中29℃に達することもしばしばだった。
水温上昇対策として小さなファンを水面に向けて吹きつけるよう設置済みで、これまで飼育してきた魚たちはそのファンで命拾いしてきたが、強い水流に弱いアベニーパファーを飼育するにあたって外掛けフィルター吐出口から流れ出る水流をワタで緩やかにしてしまっていたのが仇となり、気化熱を奪ってもらう為には妨害になっていたのかも知れない。
あの可愛さが忘れられず「再度アベニーを」とも思ったが流石に全滅させてしまったのは初めての経験だったので、僅かにあった自信も失せてしまい、しばらくフグからは遠ざかることにした。
そこで50cm水槽住民候補に挙がったのが、過去に飼育経験があり、心奪われるほど美しくて雅を感じさせる「アピストグラマ」、そして海水魚のような透明感をもち息を飲むような煌めきを放つ「アフリカンシクリッド」の2択。前者なら現在の50cm水槽ほぼこのままの環境でOK。後者だと60cm水槽でもギリギリの小ささなので今60cm水槽にいる魚を50cm水槽に移し、60cm水槽をそのままアルカリ化する行程が入ることになる。
何よりまず、そもそも昨年、15年ぶりの熱帯魚飼育を再開するにあたり「60cm水槽は生きた水を常にキープしておく予備水槽」だと説明しつつ、すっかりレギュラー水槽と化している状況を長く生暖か~い目で見守ってくれているよよこに伺いを立てるのが筋だろう。
よよこ「アピスト?あぁ、あれ綺麗だったよね。いいと思うよ。私は青い魚が一番好き」
僕 「青いアピスト?そういえば昔飼ってたドイツブリードのトリファスキアータがキレイな青色だったな」
1996年当時、既にリクガメを飼育し始めていた僕は、まだ少なかったリクガメ取扱ショップの貴重な1店舗として、大阪堺市に新しく出来たペットバルーンサウスまで時折出かけていた。元々熱帯魚が専門のペットバルーンにあってアピストの品揃えも豊富。趣味のエリアがちょうどアクアリウムからテラリウム(リクガメ)へ移行し始めていた時とはいえ、息を飲むような色彩、小さくてまるで宝石のようなの淡水熱帯魚アピストとの衝撃的な出逢いを果たしたのは必然とも言える。
「魅惑のカメROOM」→「魅惑のカメROOMアーカイブス」→「魅惑のカメROOMにタイムスリップする」→「魅惑のカメROOMへ」→「僕のカメROOM」→「公開!!『リクガメ奮闘記』(その1~その7)」→「リクガメ奮闘記その5」
で登場する“大阪の相当北に位置する熱帯魚店”というのが実はこのペットバルーン緑が丘店のことで、ここの店員さん達がとても気持ちのいい皆さんで非常に印象が良く、その後新たにオープンしたその「近距離」バージョンである「サウス店」にはアクアリウムを中断するまでの間アピストの購入などにおいて何度か利用していた。
そんな懐かしいお店をネットで検索してみる。
…あった。
なんて素晴らしい時代なんだろう。緑が丘店もサウス店も無事健在らしい。良かった良かった。…しかしそこで衝撃的事実が!
…アピストってこんなに高級品だったっけ?(汗)
アフリカンシクリッド再燃 後編 につづく


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