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カテゴリ「熱帯魚」の18件の記事 Feed

2012年2月12日 (日)

愛のうた

遡ること約3ヶ月前。昨年11月初旬のこと、我が家に新しい水槽が1本誕生した。

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なんの変哲もない底面&スポンジフィルター+ソイルの30cm水槽。日頃より「魅惑のシュミROOM」をご愛顧くださっている奇特な方々からは「ようやくビーシュリンプが爆殖でもしたの?」という声が聞こえてきそうだが、そういうわけではない(ちなみにビーシュリンプは微増しては死亡を繰り返してたいして変わっていない)。

よーく目を凝らして見ると右隅の方にこの水槽の主役がいる。勿体ぶらずに映りの良い写真をお見せすることにしよう。コイツ↓がこの水槽の主だ。

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ともすればヌマエビと見間違えてしまいそうな地味な甲殻類だが実は立派なザリガニ。マーブルクレイフィッシュ(和名:ミステリークレイフィッシュ)といって、メスのみが存在し(オスの存在が確認されていない)、単為生殖してクローンを増やしていくという特殊なザリガニだ。

その存在自体は数年前から知っていたけれど、まさか自分でも飼える(入手できる)とは知らなかったので、ウサギ・熱帯魚関連アイテム購入時によく利用している「charm」さんで発見した時の驚きは尋常ではなかった。数分後には「買い物カゴ」に入っていたのは言うまでもない(笑)。

いくら単為生殖するとはいえ、初めて飼育する水棲生物が1匹というのは何かと不安で2匹注文。発注タイミング的に翌々日の到着になるので準備期間は丸1日ある。これまで数多の熱帯魚たちを飼育していた時の部品やアイテムの残りを総動員してあらかた揃ったが底面フィルターのみ適切なモノが無かったので、先述の「charm」さんで「プロジェクトフィルターS」も注文した。

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底面フィルターは数あれど「底床を利用する濾過システム」という意味合いで、このアクアシステムの「プロジェクトフィルター」が最も効果的に底床全体を活かしていると実感しているので最近はずっとこれだ。

到着したのは4cm程度の若い個体。特殊なザリガニと言えど幼少の頃に慣れ親しんだザリガニと同じザリガニの類なのでさほど神経質にもならず、セッティングして早々に投入した。悠々と徘徊する様子を撮影した動画がコチラ↓

かつて我が家のシクリッドたちがおやつがわりに食べていて、ファハカの福蔵も食べてくれる筈だったのに全く食べてくれないため残ったままになっていた「ひかりクレストキャット」を1粒、ためしに投入してみるとこのとおり。

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しっかり抱えてホチホチ食べる様がなかなかカワイイ。

それから1週間ほど経ったある日、水槽の電気を付けるとこの光景↓が目に飛び込んできた!!

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し、死んだのかぁぁぁぁぁ?!(約2秒)

なんてことはない。脱皮したあとの皮だった。心なし一回り大きく成長した当の本人は今日も餌にむしゃぶりつく。

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そんなある日、本当に1匹死んでしまった。前日の夜には元気に餌を頬ぼっていたのに一夜にして水槽を脱走し、玄関先で果てていた。飛び跳ねて脱走するのを防ぐために水は水槽の7割程度に留めていたのに「こんなことがあるものなのか?」という思いで検索してみると、エアホースをよじ登って僅かな上蓋の隙間から脱走することが「よくある」らしい。

不勉強だった・・・orz

さっそく上蓋に使用しているアクリル板に工作を施す。

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カットする部分を定規も使わずにマジックペンで線を引いてるあたりはB型の文系人間ということで御理解いただきたい。それでもゴリゴリと切る時は慎重に。

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とは言え道具もウデも素人レベルなのでノミとカナヅチも動員して少々になってしまったが、まま、許容範囲内↓で仕上がった(笑)。

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これでもう不幸な脱走死は無くなるに違いない。僕の未熟さ故に死んでしまったザリガニ君、すまんかった・・・。

~ ~ ~ ~ ~

そして年が明け、各寺社や公共機関などで「どんど焼き」が行われる頃、水槽に異変が起きた。

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・・・おわかりいただけただろうか?
判りにくいとお嘆きの貴兄に動画もご用意したのでコチラ↓をどうぞ。

どうも最近岩陰に隠れて姿を出さず、以前はエサの時間などは小躍りしながら喰らい付いていたのに頭とハサミだけをチョコチョコと出して食べるようになっていたのでおかしいとは思っていたのだが、いつのまにか抱卵して一気に孵化まで漕ぎ着けていたらしい。

正真正銘の単為生殖。1匹から誕生した20匹ほどのクローンベビーたちを目の当たりにして深い感動と共に生命の神秘を強く感じた。次回はもう少しキチンと観察したいものである。そのためにはこの岩礁風の隠れ家自体を再考しなければならなそうだ。

最後に、そもそもなぜこのザリガニを飼育し始めたのかを話しておかなくてはならない。もちろん「珍しいザリガニ」に対する純粋な飼育欲はあったのだが、それは今回の飼育開始における第2要因でしかない。

では第1要因とはなにか?

■ヒント1
僕はかつて必要に迫られてミミズを養殖したことがある。※

■ヒント2
ラムズホーンもそうそう爆殖が続かない。

■ヒント3
相変わらずヤツは人工飼料に餌付いてくれない。

■ヒント4
適度に歯が研磨される食べ物を食べないとヤツの歯が伸びてしまう。

■最終ヒント
その“ヤツ”↓

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えぇ~~~?!と吃驚の声をあげられた皆さんには本日の〆のナンバー、ストロベリー・フラワー「愛のうた」をお送りして今日はお別れしたいと思います(笑)。

※ちなみに「ヒント1」でミミズ養殖をする必要に迫られた際に飼育していたのはセマルハコガメでした。

2011年8月16日 (火)

野上ふれあい公園に行った

8月の頭。

みなぎる体力が有り余ったちょびんの「うざさ」によって僕たち夫婦に実害が及び始めたので久しぶりに「野上ふれあい公園」へと足を伸ばした(笑)。

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山の頂上付近を切り開いて、パークゴルフ場、オートキャンプ場、公園などの施設を備えた充実ぶりで、土日祝日には来訪者で溢れかえるスポットなのだが、僕たちのように平日に訪れることが出来ればこのように貸し切りのような状態で遊ぶことが出来る。

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パークゴルフは道具をレンタルすることも出来るのでいずれ健康のためによよことチャレンジしてみようと企んでいるものの、キャンプとは趣味嗜好的に縁遠いので、ココに来てすることと言えば専ら↓この広い芝生広場でのボール遊び

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↓この遊具が充実した「わんぱく広場」でちょびんを放置するぐらいだ。

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この日は、早く補助輪が取れるよう脚力をつけるためにちょびんの自転車も持参した。

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まずはよよこお手製のお弁当で腹ごしらえ。「緑色のモノがない!」とお叱りを受けそうな弁当だが、ともすれば拘りすぎて無駄にゴージャスな弁当と化してしまうよよこを制止してシンプルに好物を揃えるようゴリ押ししたのは何を隠そうこの僕だ(笑)。

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やはり青空の下、緑に囲まれて食べる弁当は格別だ。10分もしないうちに3人で平らげてしまい、ちょびんは早速遊びに興じる。

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先日、川で大活躍した捕虫網も持ってきたので、芝生広場上を早くも飛び交う赤とんぼに狙いをつけて駆け回ったりもした(結局捕まえることは出来なかったみたいだ)。

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「川で大活躍」といえば少し話は逸れるが、先日川で捕獲した2匹のハゼは流石に水槽を追加する余裕は無かったので「アジア&アメリカ水槽」に入れたところ、とても元気に過ごしている。時折プレコやグーラミィに驚かされているが、同居しているコリドラスステルバイやクーリーローチと同じように上手くかわしてくれているようだ。

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ちょびんには2才の頃から70年代~80年代の良質アニメを見せたりアニメ音楽を聴かせたりしているので、中でもちょびんの大好きな曲で1番なら空で歌えるようにまでなっている「ハゼドン」の主人公がまさしくこの「ハゼ」たちのことであると知ったちょびんは以後嬉々として水槽の前で朗々と歌ったり、夏季保育で幼稚園に赴けば園友たちの前で歌って披露し、その楽しい歌詞とリズムが大層ウケていた。

閑話休題。

暑い毎日が続くこの季節、麦茶が大好きなちょびんには冷たい麦茶が必須である。園友たちは既にカルピスソーダやファンタグレープなども飲むようになっているというのに、ちょびんは炭酸飲料のシュワシュワが嫌いで全く飲めない。どうせそのうちガブ飲みするようになるのだから今は飲まないに越したことはないというのが歯科医師でもある園友Yくんのお母さんの弁。おかげで最近はお茶に「うるさく」なってしまって困ってしまう。

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高野山の近くで小学校の先生方にパソコンを教えていた頃も下界との温度差に四苦八苦したが(下界で5℃なら高野山は氷点下)、この場所も下界からこれだけ離れているだけあって2℃ほど涼しい。この季節なら快適この上なく実に過ごしやすい。

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さてそろそろ帰ろうか、と荷物をまとめ始めた時に草むらから飛び立ったバッタはトノサマバッタ(?)だった。近年、街で見るのはショウリョウバッタばかりでトノサマバッタのようなガッチリしたタイプはもう長く見かけていなかっただけに僕のテンションも高くなった(笑)。

「ちょびんちょびん、あれトノサマバッタだよ!お父さんが小さいころ河原でたくさん捕まえたのはあのトノサマバッタなんだよ~」

と鼻息混じりで説明し、5分ほど格闘して無事捕まえることができた。

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あとでよくよく調べてみるとトノサマバッタではなくクルマバッタだったのだが「トノサマ!トノサマ!」と喜ぶちょびんに実は違ったというのも無粋なので今日の所は「トノサマバッタ」ということにしておいた(笑)。

帰りに、以前「グルメ」記事で御紹介したこともある“山の上のパン屋さん”こと「ドーシェル」に立ち寄って美味しいベーグルを買って帰ったのは言うまでもない。

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2011年8月 9日 (火)

川で思いがけない人に遭遇した

8月の頭。

久しぶりに車で30分ぐらいの所にある川へ行った。
以前、熱帯魚飼育を再開して間もない頃に訪れて以来2年ぶりの川となる。

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この川のこの辺りはちょうど水門のすぐ下流なので水深が浅く、晴天が続いている日などは誰の頭の中のイメージにもある理想的な「清流」になるのが素晴らしい。

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前回の川遊びから帰ってきて以来2年間に渡って「また行きたい」と言い続けてきただけあってちょびんは大喜び。大はしゃぎである。

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そして今回のちょびんには実はもう1つの目的があった。

「川の生き物を捕まえたい」

僕としては、川の生き物は素早く、せいぜい河原でバッタかトンボを捕まえるのが精一杯と考えていたので用意した網は捕虫網。岩陰にモクズガニか沢ガニがいてそれが捕まえられれば御の字かなというスタンスだった。

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昔取った杵柄でトンボはアッという間に僕が捕まえ、ちょびんと共によーく観察したあと逃がしたのだが、どうもちょびんは今日ばかりは何が何でも水生生物に拘りたいようで、橋桁の下の淀みで泳ぐハゼを捕まえるべく30分ほど格闘し、自力では採れないと悟ると何かを求める眼差しを僕に送り続けた(笑)。

しょうがないなぁ~と重い腰を上げた僕は、網を水に入れた瞬間「捕虫網で魚を捕るのは不可能」と感じることになる。あまりに水抵抗が強くて素早く泳ぐハゼの動きについて行けないのだ。5分ほど頑張ってみたが「こりゃダメだ」と思い

ちぇこふ「ちょびん、お魚は難しいから石の下にいるかも知れないカニを探そう」

と視線をずらす作戦に出た(笑)。しかし、沢ガニには大きすぎ、モクズガニには清流すぎるこの川でそう簡単にカニを見つけられるわけもなく、途方に暮れていたところへ突如見たことのある顔が満面の笑みをたたえながら近づいてきた。

???「こんちは~!」

我が目を疑ったがそれは間違いなく行きつけの熱帯魚ショップ、アクアショップAZのオーナーだった(笑)。話すとAZのオーナーもこの川が大好きでよく御家族連れで訪れるらしく、この日もやや上流でボート遊びをしていたところ下流の川岸に「知っている顔(=僕たち家族)」を見つけて確認しに来たとのことだった。

ちょびんが川の生き物を捕まえたいらしい、と話すと

オーナー「あ~…でもハゼぐらいしか採れないでしょ」
ちぇこふ「え?」
オーナー「ハゼやったら採れるでしょ」
ちぇこふ「網が捕虫網なんで難しいでしょ」
オーナー「いや、いけますいけます。採れますって」
ちぇこふ「マジで?」
オーナー「でもハゼですよ?(そんなん要らんでしょ)」
ちぇこふ「いや…採れたらすごく嬉しい」

オーナー「いいっすよ、採りますよ」

…救世主だ(笑)。
↓ちょびんとよよこが見守る前で戦闘体制に入るAZのオーナー。

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さすがに目の細かい捕虫網では水中で小魚を追うのは不利なので、予め川底に沈めておいた網の上に誘き寄せてから掬い上げるようなイメージ。なんと5分もしないうちに1匹ゲット!!!

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僕たち家族からの惜しみない感謝と感激のスタンディングオベーションで讃えられながら一仕事を終えて家族の元へとカッコよく去っていくAZのオーナー。

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このまま引き下がっては男が廃るとばかり、AZのオーナーの戦法を学習した僕が再度挑戦。やはり5分もしないうちに無事もう1匹捕まえることが出来た。

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スゲーぜ、AZのオーナー!ありがとう!!
ホントにありがとう!!またエビ買いに行きます!!

水温が上昇するといけないので虫かごは水辺に浸け置いて、その後も小一時間ほど泳いだり石を投げたりしながら河原遊びに興じた。

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僕たちから20m、30mと一人離れて遊ぶちょびんの姿を遠目に見ながらこの2年間を振り返ると、いつも傍で見ている限りはズゥ~っと変わらず病気がちで泣き虫で体格も小さいちょびんだが、随分と成長の跡を感じ取ることが出来た。

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家庭用ゲーム機には比較的寛容な僕(出掛け先や来客時にまでプレイするような不作法は決して許さない)だが、やはり自然の中で遊ぶのは格別楽しい。こうした環境が近くにあることに感謝しつつこれからも家族みんなで堪能していきたい。

2011年6月29日 (水)

初プールとエビとフグと

つい先日の日曜日の話。
台風が沖縄地方を北上するということで本州にかかっていた梅雨前線が活発化して午後からは雨の予報となっていたが、午前10時の時点で和歌山県北部は晴天に恵まれ前日と同様に30℃を既に超えていた。しかし暦では最凶の黒日葬式以外の何事に用いても良くない日という凄まじく悪い日だ

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ちょびん「やった~!今日はプールだね!!」

僕たち夫婦の仕事の都合とちょびんの心身の鍛練も兼ねて、ちょびんはこのところ週4回ぐらいのペースで幼稚園の時間外保育正規の授業終了後14:00~17:00を園で保育してもらうシステム)をしてもらっているのだが、クラスの大半の友だちは帰ってしまい、頼りになる担任の先生も明日の準備や職員会議で忙しい為なかなか嫌がる子も多い。

5月生まれの僕は、当時通っていた幼稚園が小規模(園児80人程度)だったこともあって常にボスとして君臨し、何の苦労もなく楽しい幼稚園生活を送っていたが、1月生まれのちょびんは体格でも運動能力でも下から数えた方が早く、おまけに大型幼稚園(園児300人程度)であるため「時間外保育」とは言え50人近い園児たちを相手に毎夕張り合っていかなければならないのだからさぞエネルギーも消耗することだろう。そんなわけで我が家では、時間外保育で頑張った日は「プリン」「さつまいもの天ぷら」「チョコチップスティックパン」など、ちょびんの大好物を御褒美として用意し、労をねぎらうようにしている。

そして先週1週間を総括する御褒美が「時間外保育に4回以上出て日曜がイイ天気だったらプール」だったというわけで……無事週4回の時間外保育をクリアして、あとは日曜の好天を待つのみだったちょびんが当日の青空を見て破顔の笑顔で放った言葉。それが冒頭にも書いた「やった~!今日はプールだね!!」だったわけである。午後から天候が崩れる予報だったが、黒日だし、どこにも出かけず家でおとなしくプールぐらいなら悪いことも起こらないだろうと、めでたくちぇこふ家のプール開きとあいなった。

昨年まで使っていたプールはちょびんには小さくなってしまっていたので予め週末の時点でよよこと近くのホムセンに赴きコレ↓を購入しておいた。

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Wプールですべり台ありシャワーありの、なんだか見るからに楽しそうなプールだったのが決め手。広げてみるとギミックの多さに比例してさすがにデカい

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去年からこの手のアイテムに関しては車のシガーソケットから電気をとって駆動する小さなポンプを使って膨らませているのだが、1つ1つの色が、プールを構成する1つ1つのビニール袋に分かれていて、全てにその各パーツ用の給気口が備え付けられているという凄まじい作りになっている。安物のポンプゆえに「連続使用時間10分まで」という縛りもあって、冷まし冷ましの空気注入になるものだから全てのパーツを膨らませ終わるのに1時間近くもかかってしまった。

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と、ここで問題点……というか腑に落ちない点が2つほど浮上した。

まず1つ目。このプールのキモの1つである「フラワー形シャワー」のホースを支える茎の部分も空気を注入してピン!と立たせるわけだが、この給気口には最初から何故か黒い物体空気を注入するホースの先に付ける部品のようなもの)が突き刺さっていた(実際にその部品を使うことは無い)。

そいつが入っていたせいで給気口内部にある逆止弁がピッタリと閉まらない位置で型がついてしまっており、空気を注入して蓋をしようとしても相当な量の空気が漏れ出てしまうため茎部分が立てられないのだ。おまけに、その黒い部品がずっと入っていたせいで給気口自体の径も広がってしまっていて蓋を閉じてもポロンとすぐに取れてしまうというトンデモぶり。

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説明書(といっても箱の裏の説明のみ)にも載っていない部品なので、恐らくは製造ラインでの検品時、給気チェックした際に取り残されてしまった工場の部品だろう。万一「説明書には載っていないものの実はプール作成に便利な部品でした~」だったとしても、給気口に突き刺しっ放しで出荷するのはどうかと思う。

しかし、こんなことでちょびんの楽しい初プールが台無しになるのは嫌だったので、ビニールの上から指で逆止弁の根元をコネコネして閉じ易くしたり給気口を冷水で冷やして縮めたりする工夫を施していると、大きな衝撃にはまだまだ脆いものの最初よりは空気が漏れにくくなった。最悪の場合ガムテープで留める以外に無いが、ひとまずこれで様子を見ることにした。

つぎに2つ目。プールのそこここに↓このような穴が開いていて、ある程度水が貯まると少しずつ水が漏れ出していく。

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もちろんコレについても説明書には何も記載されていないので正確な存在意義は不明だが、無作為に破られた穴というわけではなく同じような場所数カ所にしっかりと作られた綺麗な丸い穴なので、プール内の水位があまり高くならないよう排水するための穴だと思われる。先述のフラワー型シャワーから水を給水し続けるような使い方をするプールなので上から水が溢れ出るくらいなら途中から排水、ということなのだろうが、穴の位置が写真のとおりかなり下の方なので結構勢いよく水を入れ続けないと水位は瞬く間に赤ちゃん用になってしまう。

「シャワーを止めて使う場合もある」という可能性は考えなかったのだろうか?この穴を塞ぐ部品も付属していないという潔さから考えるに、製造元であるアメリカINTEX社的には「えっ?なんでシャワー止めるんスか?シャワー楽しいじゃないスか。止めるなんて有り得ないっスよ!」といったところなのだろう。

プール遊びをしている間、ジャンジャン上からシャワーを出し、どんどんプール側面から排水しつづけるという考え方というか文化がスゴい。やっぱり消費大国アメリカには敵わない(MADE IN CHAINAだけど)。彼らのレジャーにかける意気込みは桁外れだ

肝心のちょびんはというと、そんな事そっちのけで大いに楽しんだ。やはりこのプールの変化に富んだ作りは幼児の心を鷲掴みにしたらしい。2~3人で遊べばもっと楽しいだろう。天候の不順さから直前まで実行の可否が危ぶまれていたため連絡することを控えてしまったがこんなことならちょびんの園友たち(と御家族)にも声をかけさせてもらえば良かった。

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それから2時間余り遊び続けることになるちょびんはよよこに任せ(笑)、僕はビーシュリンプ水槽の水草のトリミングをすることにした。セッティングして2ヶ月以上水草を放置していたビーシュリンプ水槽がこちら。

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まさにジャングル。クラゲのように何本も太い根を伸ばした水草はなんと浮き草。水中の余分な養分を吸ってもらうために投入し、実際によく働いてくれていたのだがまさかこれほど逞しくなるとは…。前々から「だんだんエビが見えなくなってきたよ?」「なんか暗いよ?」などとよよこからもクレームを受けていたが設置場所が台所のシンク上部の出窓部分ということで観賞するには最高のポジションでも、メンテナンスするにはかなり困難な場所であることから延び延びになってしまっていた。覚悟を決めてトリミングをするとこの通り。

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あぁ気持ちがいい。まるで憑きものが取れたようにスッキリとする。思い切ってトリミングしたつもりだが、それでも↓こうして4月当時の様子と比べると繁茂して青々としている。

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ビーシュリンプの爆殖はまだだが、レッドラムズホーンはものの見事に爆殖した(笑)。残飯をさらってもらうために3匹入れたのが始まりだが、今ではビーシュリンプにエサを投じてもまず最初に集合するのは彼らだ。

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毎度毎度のこの光景によよこは相当ブルーになっていて、せっかく「癒し」のために設置したエビ水槽がよよこの心を曇らせてしまっては本末転倒なので、もう数週間前の話になるが実は策を講じていた。

増え過ぎたラムズホーンの対処方法はアクアショップAZのオーナー曰く

「ウチらやったら売り物になるんでそのままですけど…あんなん指で潰したらいいですやん」

なのだが(笑)、せっかく我が家で生まれた生き物が「ただ潰されて」生涯を終えるのは何とも甲斐がないというか、無駄死にになってしまうので何かの役に立てられないかという発想からスタート。

●アベニーパファーたちが生きていれば喜んで食べただろうに彼らはもういない。
●15cmに成長し、アフリカン水槽の混泳魚たちを結局1尾残らず死に追いやった荒くれフロントーサが20cm級フロントーサの群泳するアフリカンキーパーの方にもらわれていった結果60cm水槽が1本空いている。
●近所のホムセンの熱帯魚コーナーに状態の良いテトラオドン・ファハカの幼魚が入荷していた。
●かつてアクアショップAZにもオーナーお気に入りのファハカがいたが大型種特有の悠然とした性格(神経質ではない)で、人にもよく慣れていて愛嬌があった。
●ちなみにファハカはレッドラムズホーンも大の好物。

という思考展開の末、6月の初旬にはテトラオドン・ファハカを飼育し始めていた。いそがしく胸びれを動かしてホバリングするようにフワフワと水槽内を移動するその姿にちょびんも大喜び。名前は福(ふく)の蔵(くら)と書いて「福蔵(ふくぞう)」我が家に福を呼び込んでもらいたいという熱い気持ちを込めて命名していた。

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さすがにアクアショップAZのファハカのように人工飼料に慣れてくれてはいなかったが、冷凍赤虫も冷凍ブラインシュリンプもよく食べる元気な個体。やはり「食べてくれる」個体はそれだけで素晴らしい存在である。そんな福蔵に今回初めて本命であるレッドラムズホーンを与えてみた。以下がその様子。

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こんな感じであっという間に30匹(2~5mm程度)ぐらいを軽く平らげてしまった。エビ水槽には見えるだけでもまだ20匹ほどいるがまだ小さいためグロテスク感は無い。ずいぶんとスッキリした。

よよこ「福蔵すごーーーい!」

レッドラムズホーンに軽い嫌悪感すら感じ始めていたよよこにとっては福蔵はまさに福の神だったに違いない(笑)。

そんなこんなで、日常の中の非日常、台所の癒し空間としての姿を取り戻したビーシュリンプ水槽をうっとりと眺めていると…

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……ん?

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こ、これは……

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これは稚エビじゃないかぁぁぁぁぁ!!!!!

そう。なんと水草で覆い尽くされていたレッドビーシュリンプ水槽では僕たちの知らないうちに抱卵→孵化→成長が営まれていたのだ。ビーシュリンプといえば良く聞くのが“爆殖”と呼ばれる爆発的な増殖であるが、「爆殖」ならぬ「地味殖」な辺りがいかにも我が家らしい

実は先日、ウチのカブトムシ幼虫エース分隊1号が蛹化を果たした6日後、2号が蛹化不全で死んでしまった。割れるべき幼虫時代の頭の部分が割れず、左脇部分から側面の皮を破って出てきたものの、無理な姿勢が祟って裂けていない部分にサナギの羽の部分が引っかかり、自らの激しい動きのせいでサナギの膜が脆くも破れ、人工蛹室内に体液が漏れ出てしまうという衝撃的な蛹化失敗シーンだった。何ら処置を施すことも出来ないまま翌日の夕方には息絶えていた2号を埋葬していると1号が無事に蛹化してくれた奇跡に改めて感謝の気持ちが心に溢れた

レッドビーシュリンプの稚エビ誕生は僕にとって待ちに待ったニュースではあったが、そうした経緯もあって単なる喜び以上に実に感慨深いものとなり、暦の上では最凶の日だったものの、それはまさに福蔵がレッドラムズホーンを噛み砕くように幸せを噛みしめた1日となった。

Fukuzo

2011年5月15日 (日)

GWを振り返る【後編】

「GWを振り返る【中編】」では、ちぇこふ家初のデジタル一眼レフカメラ購入に至るまでの壮大なドラマ(笑)を御覧頂いた。今回めでたくゲットすることと相成ったカメラはコチラ↓。

02_nikon
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d5100/

心配された配送日は、万事順調な搬送のもと無事翌日の到着となった。関東圏→和歌山への商品搬送で到着が翌々日になったのはこれまで約30回中2回のみ。やはりこのエリアの佐川は優秀なのかも知れない。

03_sagawa

そして夕方無事到着。ワクテカがピークを迎える瞬間。いやが上にも高鳴る僕の胸の鼓動を想像しながら連続写真でどうぞ。

04_hako

05_kanshouzai

06_set_hako

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08_naiyou

……あぁ、至福のひととき。
ありきたりだが、4方向から見るとそのボディーのコンパクトさが再認識できる。デジイチへの扉の間口を広げるという意味でデザイナーのセンスが光る逸品だ。

09_4houkou

この時点で、今回の一大使用目的であった「春の遠足」本番まで実質あと1日。十分な練習&試し撮りどころか取扱説明書もろくに目を通す時間が無かったため、もはや遠足も練習の場と化す(笑)。そして今年のGW中にあった唯一のイベント、Y君宅のバーベキューも殆どはインターバルタイマー撮影で勝手に撮らせていたので腕も練習もあったものでは無い(笑)。

Sakurei

その後も、いい機械があるのに満足な腕も良いロケーションも無い生殺しのようなGWを送り現在に至るが、そんな中でも“何も考えていない割にそれなりに良く撮れた”写真を以下に貼り付けておく。写真下のURLリンクをクリックしていただくと大きいサイズ(といっても2000x1325程度)で御覧になることが出来る。

海老
Ebi
http://gallery.nikon-image.com/album/2392306/photo/20887762/large/?at=%2FjN5tFgCBKA%2BDqPj7%2F8WQpz3YL4lPnA5XsgZf7x6DdKpucpUkHSPv23zvmEdmaoH

ちょびん
Chobin
http://gallery.nikon-image.com/album/2392306/photo/20887767/large/?at=8nZ1MW%2BjviRCMeaeMbgO3vs4Lttw%2F6a01Qfmu20cBFNgjg81gIGFZpOhZnRtJwMl


Tonbi
http://gallery.nikon-image.com/album/2392306/photo/20887760/large/?at=srPXvFesrJVaboT%2BfcGpkcciwU7Cz13HMOo7aAxUSPwB6aFMZF937zEgz58M9ilE

背の山【万葉集】妹に恋ひ 我が越え行けば 背の山の 妹に恋ひずて あるが羨しさ
Senoyama
http://gallery.nikon-image.com/album/2392306/photo/20899035/large/?at=ozfRIZRNoy5UGq2HSreoRwEiql3gK0kxnBiT65mSmZ2e24klIINzO4UxJ9UvxMLB

N君(「GWを振り返る【中編】参照」)ゆかりの地近辺
N_kun
http://gallery.nikon-image.com/album/2392306/photo/20887765/large/?at=lDQSmed9G6FZIKZ0kRk2HvbkmnDCZ2I5NjoP5rB2bkNk9%2FJ6fYi19EhupFYJ4IHj

もう十分お判りの通り、まだまだ腕も備わっていなければ経験も無い。解りやすく言うとヘタッピーなので今回の所はこのぐらいで勘弁して欲しい(汗)。

さて、最後に。

このカメラが届いた翌日、我が家のレッドビーシュリンプ水槽でケンミジンコが発生しているのが確認できた。ケンミジンコとは動物プランクトンの一種で池や沼には必ずいる微生物だが、これを人工の水場である水槽で発生させるには一手間かかる。

Ken

彼らの生育はレッドビーシュリンプ達にとって適した生育環境であることの証しであり、レッドビーシュリンプ飼育においてはまず最初に到達しなければならない目標だと聞いている。飼育開始2週間目でこの目標に到達できたことを今は素直に喜びたい。実は最初、水槽のガラス面で蠢くこの微生物を発見した時、レッドビーシュリンプの成長段階におけるゾエア幼生のようなものと勘違いし、高鳴る胸をグッと堪えつつネット検索して初めて「ビーシュリンプには幼生期が無い」ことを知ったことは秘密だ(笑)。

せっかくなので写真に収めておこうとD5100で撮影を試みたが、プランクトンとはいえエビっぽく5mm~1cm単位で瞬間移動したり滑るように高速移動するため、僕の腕では被写体を捉えること自体が難しい。

Kenmijinko

そんなワケでD5100の動画機能を初使用してみた。ところどころ画面が揺れてるのは、三脚を設置したのが食卓の上だったので台所を移動する僕の生じた震動が増幅されて伝わったせいだ。左下を左に向かってゆっくり移動しているのはレッドラムズホーン。ケンミジンコは画面のそこかしこをツツツと元気に動き回っている白いゴマ粒のような物体だ。

おわかりいただけただろうか…?

ここで見つけられない方はYouTubeまで飛んでいただき、フルサイズ(1080HD)で御覧になれば確認できるはずだ。

何度も書いたがまだ腕も何もあったものではないので大した情報も作例もお伝えできなくて申し訳ない。ただ僕的には「まだ解らないことだらけ」であればあるほど、その分これから色んなことを見知っていくことが出来るという喜びがたっぷり残されているということなので楽しみでしようがない。今後も少しずつ続報をお伝えしていければと思う。

2011年4月22日 (金)

その後のエビ

ひょんなことから飼育を開始したレッドビーシュリンプ。そのきっかけと導入時の様子はコチラを御覧頂くとして今日はその続報をお伝えしようと思う。

導入2日目あたりから別段まだ水質が悪いわけでもないのにビー達が揃いも揃ってスポンジフィルターのエアリフトパイプ部分にしがみいて落ち着く様子が確認できた。

アクアショップAZのエビの多くは底床部を徘徊していたし、あまりそういう記事を読んだこともなかったのでちょっと狼狽気味に色々実験してみたところ、どうやら縦の物体にしがみつく方が彼らにとって落ち着くようだということが解った。

仕事の都合上、次にAZに行けるチャンスは1週間以上も先のことだったので、ネットの力に頼ってcharm本店で購入するか…でも買うなら5000円以上買わないと送料かかるしなぁ…などと思案していた矢先、大事件が発生した。

なんと、25cm水槽において後景草としてその存在感を遺憾なく発揮してくれていたクリプトコリネウェンティが日に日に色素を失っていき、セロハンのように半透明でピロピロになった後、終いには溶け出したのだ。

その症状でググると直ぐさまその現象の意味が解った。

クリプトコリネ病

そのまんまだが、急激な環境変化(温度等)や水の汚れによってクリプトコリネが発症する病気で、中でもウェンティ系統が発生しやすいという、正に現在の我が家ととドンピシャな状況。

この病気に対処するには、発見したら速やかに感染した葉を除去するしか無いらしいのだが、これもまた初動の遅れどころか、全体がセロハン状になるまでジィ~っと観察していたわけだから対処も何もない。反省しきり。

そんなわけで、charm本店では

■ジャイアント南米ウィローモス付枝状流木Sサイズ1480円
■ロタラsp.アンナミカ5本630円
■スクリューバリスネリア5株480円

を、凜(フレンチブルドッグ)のエサと共に注文することで送料無料下限ライン5000円をクリア。徐々に硝酸塩の濃度が高まりつつあったので到着までの間に換水作業も施すことにした。

4分の3換水ということもあり、2~3秒に1滴くらいのスピードだった為、翌日の午後に商品が届いてもまだこの程度しか水は入っていない。水草を植えるにはあと何時間か必要そうだ。

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ちなみにその間、ラムズホーンは熱烈な性交を繰り広げしっかり何カ所かにこのような卵を産み付けた。増え過ぎると大変だと良く聞くが、蠢くモノが決して多い方ではない現状の水槽においてはちょっと楽しみでもある。

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3日目にしてようやく4分の3程度まで水が入ったので水草を植えてみた。イイ感じになりそうだ。

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そして、レッドビーシュリンプ水槽の「フル状態」である5分の4まで水が入ったのは3日目の深夜。次回からはもうちょっと早くなるように調整してみようと思う。

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水景は立体的でちょっと落ち着いた感じになった。光量もCO2もさほど要求しない水草ばかりをチョイスしたので枯らさないように気をつけたい。

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最近、ビー達は「夜叉五倍子の実」を気に入った様子で入れ替わり立ち替わりこんな風に止まっては前肢でしきりにツマツマしている。リラックスしてくれているかな?

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2011年4月15日 (金)

そしてエビ飼育が始まった(ノ∀`) アチャー【後編】

「そしてエビ飼育が始まった(ノ∀`) アチャー【前編】」を先にお読み下さい。

そして数日後、僕とよよこ、チョビンの3人は桜が咲き乱れる最高気温20℃超の道をアクアショップAZへと向かう車中にいた。

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随分前に一度だけ定休日を忘れていて訪れ、店先で途方に暮れた苦い思い出があったので今日は予め電話を入れ既に確認済みだ(アクアショップAZの定休日は月曜日)。

店に到着するとアルダブラゾウガメはまだ居て店先で気持ち良さそうに日向ぼっこをしていた。アルダブラゾウガメの飼い主はよっぽど凄い小屋を造っているに違いない。

買い物は早かった。店のビーシュリンプ水槽には成体から稚エビまで沢山いたが、5~8mm程度の個体を10尾購入。9尾は明らかに赤白バンド・ビーシュリンプだが、残りの1尾はオーナーが「白も1匹入れときましょか~」と言って入れてくれた。これがどうもスノーホワイトっぽい。

店によっちゃ1尾1000円超で売ってる個体ですよ?
他のと同じ1尾300円で貰っちゃってイイんですか?

とはいえ、僕にはビーシュリンプの模様や価値等さっぱり解らないし、これからも「交配に心血を注いでより美しい個体を」などという気持ちになる可能性はこれっぽっちも無い。ただ繁殖して、ただ長生きしてくれればそれでイイのだ。

AZのオーナー!他のビーシュリンプ飼育者とはスタンスが違う僕ですが、オーナーのお気持ちはヒシと心に受け止めました。この子たちを大切にします!

そして、少しでも店の水質との違いを無くすため、AZのビーシュリンプ水槽に入っている「夜叉五倍子の実」「モンモリロナイト」も購入。いつもは生体購入後も世間話に花を咲かせるが今日はエビの体調を第一に考えて足早に帰途につく

帰りがけ「水合わせは慎重に」と釘を刺されたので、我がアクアリウムでは久しぶりに(←おいおい)点滴法で水合わせをした。

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そして大体2時間が経過し、満を持してエビたちを水槽に放つと、当然のことながらphショックを受けることもなく

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実に落ち着いた様子で四方八方に分散し、水草上を歩く者モンモリロナイト上でモソモソする者スポンジの上で休息をとる者など、皆、自由気ままに方々を散策する姿が見て取れた。これは癒される…

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おまけに、この水槽の為に購入したライト「Lumino DX」は通常の照射モードと、LEDブルーランプ照射モードが用意されていて、こんな風に夜間もまるで月明かりに照らされた湖底のような演出も出来たりする(ISO3200で撮影しているので明るく写っているが見た目はもっと暗い)。

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日常の中の非日常。う、美しい…。
このエビにハマる人の気持ちが垣間見えた気がした
危険だ(笑)。

そしてエビ飼育が始まった(ノ∀`) アチャー【前編】

我が家は閑静な住宅街ではあるものの両隣の家との間がかなり狭い作りの分譲建売なので、窓はあっても景色はおろか、陽も差し込まないという状態が決して珍しくない。

好きで台所に立つことの多いよよこだが、その窓から見える景色だけは譲れない夢だったらしく、隣家の壁肌が見えるだけの台所の窓には、住み始めた当初から御簾を降ろしてみたり観葉植物を置いてみたりと様々な工夫と種々の努力を彼女なりに施していた。

その窓は小さく出っ張った出窓になっていて、中からは幅150cmx奥行き30cm程度の凹んだ棚状(モノを置くスペース)になっており、先述の観葉植物の他にはオーブントースターやコーヒーメーカー、カップ類が置かれているが、それでもまだ幅30cm分が余っていたので前々からよよこに「何か“癒し”になるものが欲しい」と言われていた。

25cmキューブ水槽、底面フィルター等が余っていたので照度の高いライトを購入して水草水槽にメダカでも飼えば「癒し」になるかな…?などと思案していたところへの前回のアクアショップAZでの「ビーシュリンプ飼育の勧め」だったので、これはまさに渡りに船だった。

僕自身、アクアリスト歴だけは長いがビーシュリンプの飼育に関しては全くの素人かつて興味を持ったことはあったが他の飼育者さんのブログなどを見てその繊細さに萎えた過去がある。今回もAZのオーナーのセールストークに二つ返事で乗っからなかったのもそういう過去を思い出したが故であったが、肝心のよよこが「乗り気」だったのが後押ししてその後はスムーズに事が運んだ

まずはコレ↓が我が家で余っていた25x25x30cmサイズキューブ水槽と底面&スポンジフィルター、エアポンプだ。

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そしてコチラ↓が今回アクアショップAZで購入した一式。水草はブリクサショートリーフクリプトコリネウェンティウィローモス付流木Sサイズはなんと!

「エビ飼育祝いに付けときますよ」

とオーナーが無料でサービスに!!

「ちなみに1300円相当です( ̄ー ̄)ニヤリ」

という分かりやすい解説に感謝でひれ伏す僕(笑)。

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色々と考えた末に床材はマスターソイルブリーダーズソイルの2層で始めることにした。アルティメットバクターはバクテリアで初期のエビの餌にもなる。ラムズホーンパイロットフィッシュとしての導入だが殖やし過ぎない限りは見た目にも悪くないので共存させる予定だ。

そしてコチラ↓はネットショップ「charm」から取り寄せたライトとホムセンで買い忘れていた2連結プラコック

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Lumino DXはコンパクトでありながら3波長10000ケルビン24Wでサイズに似合わない明るさを誇る。

さぁ、では早速セッティングだ!

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①底面フィルターを設置しエアホースを2連結プラコックに②マスターソイルを敷く③ブリーダーズソイルを敷く④吐出口の高さやソイルの傾斜など微調整⑤スポンジフィルターを設置しエアホースは2連結プラコックへ⑥ヒーター設置

↓水は半分をアメリカン水槽の飼育水を頂戴し、残り半分は水質調整を施した水道水で満たした。

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↓さすがは吸着系ソイル。水は殆ど濁りを見せず、僅かな白濁もフィルターの働きと相まって瞬く間に澄んでいった。ラムズホーンは早速探索を開始。ここをビーシュリンプが蠢く様子を想像するだけで…あぁ、ワクテカが止まらない

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そしてエビ飼育が始まった(ノ∀`) アチャー【後編】」につづく

2011年4月 3日 (日)

エビを勧められた

■昨夜UPする予定でしたが種々の事情で叶わず、今日になりました。土曜のつもりでお読み下さい。

先日立ち寄ったところ休業日で「土曜日のみ週一営業」に変わっていて衝撃を受けたセンターBBだが、今日はその後初めての土曜日。天候も良く、チョビンは午前の出来事に興奮冷めやらぬ様子でお出かけする気満々だ。

だったら、ということで車でそれぞれ30分、40分の所にあるお馴染みの熱帯魚ショップを訪れることにした。

というのも、最近、我が家のアフリカンシクリッド水槽で他の魚より頭一つ抜けて成長しているフロントーサがテリトリーを誇示するがあまり日々凶暴さを増し、週1匹のペースで他の魚を死に追いやるようにまでなってきたので、同様のサイズのフロントーサを1~2尾投入して準過密状態を作り、テリトリーを築かせないようにしたかったのだ。

まず最初に訪れたのはセンターBB。チョビンが言う所の「階段の魚屋さん」だ。到着すると既に駐車場は満車状態。そんなこともあろうかと、軽自動車で赴いていた僕たちは端っこに余っていた小さなスペースに、どうにかこうにか駐車することができた。

こんなに需要があるのに土曜のみ4時間だけの営業ってどんだけーという感じだが、これはひょっとしたら有名な任天堂「品薄」商法を模したBB「4時間だけ」商法のようなものかも知れない(笑)。

おなじみの階段を上ると

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そこは水質調整剤の匂い立ち込める売場

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はしゃぐチョビン

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僕はフロントーサを探す

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テンションが上がるチョビン

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更にフロントーサを探す僕

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一緒にフロントーサを探すチョビン

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結局この日のBBのアフリカンシクリッド保有数はさほど多くなく、目当てのフロントーサは2cmクラス6cmクラスの稚魚が大量に、18cmクラスの成魚が1尾いるだけだった。

この18cmの成魚を入れてしまうと今のウチの水槽のボスが妬み嫉みつつNo.2に成り下がるだけで根本的解決には至らないだろうし、それより何より残念ながら浮き袋系の病気を罹患しているらしく自由に泳げない様子で治療中だった。

思えば今問題となっているボスはアクアショップAZで当時Lサイズ(8cm前後)980円という破格値で入手したものだ。確率は極めて低いが理想的な15cm程度に成長した個体がAZに残っているかも知れない…

そんなわけで、もう少し足を延ばしてAZへ向かうことに。チョビンの言うところの「大きなカメのいる魚屋さん」だ。

土曜日の和歌山市内は地方都市とは思えないほど混んでいて特に車移動は避けたいところだが、公共交通機関が壊滅状態のド田舎でそれは無理な相談だ。元凶である土曜のみ営業に変わったBBに恨みを募らせながら平日なら10分で行くところを30分以上かけて辿り着いた。

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いつもアルダブラゾウガメが日光浴をしている店頭脇には姿は無く「あれ?今日はいないね」と漏らしながら店内へ

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店の奥からはテレビから流れる高校野球の実況が聞こえる。どうやらオーナーは野球観戦中のようだ。一声「こんちわ」と声だけかけて、あとは勝手に店内を物色する。

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残念ながら目当てのフロントーサは小振りなサイズばかりで望みは絶たれた。ただ、以前「フロントーサぐらいしか売れないからフロントーサしか置かない」と言ってたのに5種類ほどに増えていたのでちょっと驚いた。これは今後のアフリカン飼育において希望の光となるだろう。

東海大相模の打線が爆発してワンサイドゲームの様相を呈し始めると、ゾウガメと触れ合っていたチョビンに対しオーナーから声がかかる。

オ「もうすぐカメさん居なくなるよ」

な、な、なにをを~~?!

よくよく聞いてみると買い手がついて売却したとのことで飼い主は現在アルダブラを迎え入れるため庭にカメ小屋を建設中だとのこと。う、羨ましい…

考えてみれば、もはや爬虫類を取り扱わなくなって久しいAZにとって、彼女の「看板」としての存在価値は無くなってしまっていたのは確かだ。残念だがしょうがない。

その後、成体の種類別の初期投資や維持費などの話をしていたが突如めずらしくセールストーク(笑)が始まる。

オ「ちぇこふさんやったら“ビー”いいんちゃいます?」

僕「レッドビーシュリンプ?これ難しいでしょ」

オ「全然。ちぇこふさんの経験があれば楽勝ですよ」

僕「すぐ死ぬイメージがあるんだけど」


オ「28℃以上にさえならなければまず大丈夫」


僕「フィルターは?」

オ「底面とスポンジで十分。換水は足し水でOK」

僕「理想的やねぇ~…前向きに考えときます」

オ「増やすんやったら相性抜群のソイル、ウチで扱ってるんで(笑)」

実はよよこもエビは大好きで、我が家のアメリカン水槽で死滅したヤマトヌマエビに替わるエビ飼育を切望していた。僕とよよこがウィローモスの絨毯の上を歩くレッドビーシュリンプに目を奪われている間、チョビンはオーナーに向かって

チ「あのね、大きいカメさん、エーンって泣いてるからここに置いといてあげて」

と何度も直訴していたが、オーナーの

オ「嬉しくて泣いてるんよ。ここにいるよりうーんと優しくしてもらえるし美味しいもの食べれるよ~」

との言葉に、少し納得した様子を見せつつも、帰る間際まで名残惜しそうにアルダブラゾウガメの頭を撫で続けていた。

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チョビンにとってアクアショップAZの代名詞でもあったアルダブラゾウガメがいなくなる。次からチョビンはAZのことをどう表現するのだろうか。

乞うご期待。

2011年3月30日 (水)

センターBBはまだ本気じゃなかった

なんだかんだで色々あって約半年ぶりになってしまったが地元の卸売メイン熱帯魚ショップ「センターBB」を訪ねた。

昨年8月、アフリカンシクリッドを物色するため久しぶりにBBを訪れた際、それまで暫く土日のみの営業だったのが、週6(月曜定休)12~18時の営業に変わっていて「これはありがたい」と思うのと同時に「夏休み中だけの特別営業なのか?」と疑ってかかってもいたが、どうやら僕のその疑いに間違いは無かったようだ。

これ↓が今日BBの階段の上り口に立てかけられていたメッセージボード。

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小売部門、ヤル気無さ過ぎ・・・

卸売に比べると波の激しい小売の来店客数に、アルバイトの人件費などを考えれば「ま、しょうがないか…」とも思うのだが土曜のみの営業って…しかも営業時間13~17時って…僕のような個人購買客にとっては明らかに去年より利便性が悪化してしまっている。残念だ。

今回11cmに成長した我が家のフロントーサにテリトリー争いで負けないサイズのフロントーサを、と考えていたのだが、BBがこれでは和歌山はもうダメかも知れない。また15年前のように魚を求めて南大阪を徘徊する日々がやってくるのだろうか。

Blackberry Torch 9800 専用 壁紙

  • Daiitokumyouou
    Blackberry Torch9800 導入によって Bold9000 時代にはそれほど拘っていなかった壁紙の存在感も飛躍的に増し、自分好みの素材を集めて360x480サイズの画像を幾つか作ってみた。 あまりに自分の好みに偏り過ぎたチョイスをしているので、趣向の合わない人にとってはビックリするほど要らないモノばかりになってしまうが、もし「いいね!」と思っていただける人がいたなら是非使っていただきたいので、フォトアルバムにUPしていくことにした。 これからも気が向いた時に少しずつ増やしていこうと思う。

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