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カテゴリ「リクガメ」の11件の記事 Feed

2015年1月24日 (土)

魅惑だらけのクルマ選び【前編】

当ブログで取り上げることは極めて少ない自動車部門。

以前、愛車アコードのウインカーリレーを交換した際にも書いたが、本体、パーツともに価格的にパンチの効いている『自動車』にこだわり始めると他の何十という趣味を諦めなければならなくなるので、趣味に生きる僕の自己防衛本能が自然に働いて、僕自身、自動車に対して「移動手段としての自動車」以上の想いを傾けないよう意識してきたのが大きな理由だ。

ところが昨秋、そうしたスタンスを根幹から揺るがす事態-愛車「ホンダ アコード」との別離-が突如としてやってきた。

それは2014年10月末のこと。僕は車検見積もりのためにカーディーラーを訪れていた。このところのアコードは2年毎の車検が呪わしいと思えるほど大きな修理を必要とする不良箇所が毎度立て続けに見つかり始めていた。

今期は夏頃からラジエター周りの複合的な不具合を認識していて、このあたりの修理&交換は覚悟していたのだが、エンジニアから言い渡されたのはラジエターホース、ラジエター本体にとどまらず、タイミングベルト、オルタネーター、ウォーターポンプ、パワステポンプ、エンジンマウントなどなど…要交換箇所のオンパレード!そう、17年間で走行距離13万キロをようやく超えたアコードももはや満身創痍だったのだ…。

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中古パーツをかき集めて修理しても軽自動車1台が買えてしまう勢いになってしまった修理代金概算(あくまでも見積もりなのでそれ以上の可能性もあった)は、僕に新たなローンを組む決意をさせるには十分すぎる原動力となった。

車の選定にあたっては非常に面白い変遷経路を辿った。

「家庭用乗用車」として僕の頭のイメージに有るのはセダンだ。物心ついた時に父が乗っていた64年式30型セドリック。その後も230型セドリック、S7、11,13型クラウンと贔屓のメーカーは、日産からトヨタに移ったものの常にガッシリしたボディーのセダンが我が家の顔であり、それが幼少期からの僕のマイカーのイメージそのものだった。

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上京した年に初めての車として乗ることになる初代カリーナEDも今思えばそうした4ドアセダンへの強い憧れ故の選択だったのかも知れない。

祖父から譲り受けたアコードに乗っている時も、街ゆく車を眺めながらいつかまた自分で車を選ぶ時のことを思い巡らしていたが、その気持とは反比例してこの15年間における自動車全般のデザインの画一化と凡庸化には閉口していった。

流線型のボディーに吊り目のヘッドライト。出っ尻で歯を剥きだしたようにギラついたフロントグリル。

どうしてこのような個性の無いデザインばかりになってしまったのかと嘆きを周囲に投げかけると大抵「生産性と燃費抑制を再重要視した空力優先デザインでは?」といったような答えが返ってくる。

所詮カタログ掲載の燃費値など全くあてにならない。そんな机上の数値のリッターあたり0.数kmが変わる程度なら70~80年台のような個性的なデザインを優先した車が発表されれば燃費よりも手堅く掴める顧客は増えるはずなのに…などとこぼす毎日を送っていた。

僕に限って言えば、例えばプリウスなどは今僕がデザイン的に最も好ましく思っていない車の筆頭なのだが、ボディーだけでもユニークな形にしてくれればそれだけで選択肢には入るというものだ。

今後ますます税金が高くなり、維持費が高騰する中で燃費の良くない自動車が売れるとは考えにくいのも理解できるが、コペンやハスラーなどのヒットを見習ってここは大手メーカーにも勇気を持ってもらって懐古主義的なデザインを採用した「大衆車」を普通車でも出す方向に一歩足を踏み出して欲しい

さて、そのメーカーだが、今回新車購入を検討するにあたり、僕自身、縁故のある自動車メーカーといえばトヨタ、ホンダ、スバルの3社になるのだが、和歌山での自動車生活でとても世話になり、経済的に極めて苦しい時期(今も否定できない…TT)などは正規カーディーラーであるにもかかわらずユーザー車検なみの価格で代行をかって出てくれ、ちぇこふ家の苦境を親身になって大いに助けてくれたのはネッツトヨタだけだった。

実は昨年、セカンドカー兼事業用車であったスバル・サンバーディアスが臨終した際も、なぜダイハツ・タントエグゼという着地点に至ったかというと、世話になったネッツトヨタで1ヶ月以内に納車可能な予算に収まる軽自動車がそれだけだったからに他ならない。なんとかネッツの恩に報いようとヴィッツやスペイドも見てみたが、トヨタの低グレード普通車の作りが四半世紀前のスターレットやコルサと重なって見えるほどの安っぽさであることに腰が砕けてしまった。それに比べてダイハツの軽の内外装の充実と快適さの向上ぶり…やはり餅は餅屋といったところだろうか

いずれにしろトヨタとダイハツ、繋がりはあるとはいえ、ネッツにとって大きな利益とはならない買い物となって大変心苦しかったが、その代わり保険やメンテナンス、その他もろもろすべてを今後もネッツでお願いすることを約束した。

そんな矢先のアコードの後継車探しである…^^;

日頃から路上での僕の「嘆きの対象」となっているプリウスとミニバン系は除外した上でネッツで取り扱っている現実的な乗用車となると…

オーリス、アヴェンシス、RAV4…ぐらいだが…

RAV4はともかく、なんでみんなプリウスの親戚みたいな顔してるの?事実上の選択肢はRAV4だけか…と妥協に妥協を重ねた上でRAV4を見ていると僕の脳裏をどうしてもあの車がチラつき始める。そう、「ランドクルーザープラド」だ。日本を代表するSUVの雄、ランドクルーザーの大衆乗用仕立てヴァージョン。

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セダンを取り巻く環境が僕の理想から逸脱しつつある中、10年ほど前から「いつかは乗りたい車」の筆頭に躍り出ていたものの、そのあまりもの嗜好性の高さと高価さ(ちぇこふ家にとってTT)で事実上封印してきた愛すべき車だ。

あのプラド…いまはどうなってんだ?

そう、恐ろしいことに僕の脳内自動車情報は20年ほど止まったまま…もちろん街ゆく車でその大まかな流行や動向は認識していたのだが新車情報などについては全くもって疎くなっていた。しかも御存知の通り、プラドを取り扱っている販売店はトヨタでありネッツではない。いけないいけないと思いつつもその話をするといつも懇意にしているネッツの営業さんがにこやかに微笑んで快く奥からプラドの最新カタログを持ってきてくれた

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あ…これ見たことある…

最近良く走ってるヤツだ…
これが…今のプラド…なのか…

なんか…

思てたんとちゃ~~~う!!!

これじゃまるでウルトラマンベリアルやん…TT

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なんでSUVまでこんな顔にしちゃうかなぁ~…

かつて憧れていた車が世間の流行(?)に流されて僕の嫌いな方向へ迎合した形に変貌を遂げていたことに大きく落胆した僕は太田裕美“木綿のハンカチーフ”の一節「♪都会の絵の具に~染まらないで帰ってぇ~染まらないで帰ってぇ~」を心の中で何度も何度もリフレインしながら、鳴り物入りで再販開始して間もなかったランクル70のカタログ等にも目をやっていた。

…とその時、傷心の僕の目に飛び込んできた車が…コイツだった。

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ここ5~6年で地元の街でもたまに見かけるようになった車。この装甲車のようなガタイ。愛らしい丸目。「空力?何ソレおいしいの?」とでも言いたげなフォルム…僕にとってはどれもが魅力的。まるでゾウカブトやゾウガメのようだ。

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その存在感は圧倒的で、視界の何処を走っていても見つけてしまうほど。街ですれ違った素敵な女性でも見るように、いつしか僕はその車を無意識に探し続け、ようやく見つけてはうっとりとしながら目で追うようになっていた。

どうしてこんなに心惹かれるんだろう…それを自己分析してみると意外にも答えは僕の幼少期にあった。

男なら誰にでもある(であろう)トミカのミニカーを集めていた少年時代。その終焉を迎える高校生頃にもなるとコレクションは数十台に膨らんでいた保有台数。特に好きな車種に関しては同じ物を複数台持つようになっていた貴兄も多いのではないだろうか。

僕の場合それが前中後期に分けると…
前期が映画「バニシングin60」で好きになったマンタに似ていた日産R-382
中期は漫画「サーキットの狼」で好きになったトヨタ2000GT

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そして後期…最後を飾ったのが…コレだった。

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ランボールギーニ・チーター…LM002…

元々軍用として製造されるもその夢絶たれて一般用オフロード4WDカーに転身して生まれ変わるという変わった経歴を持つ。このミニカー、5台は持っていただろうか…。ラジコンも持っていた。なぜそんなに好きになったのかは不思議とこれだけは思い出せない。無駄にこうした記憶力だけはいい筈の僕が全く思い出せないのだからひょっとしたら一目惚れだったのかもしれない…。

そんな思春期に刷り込まれた愛しい車としてのランボールギーニ・チーターの面影をそこはかとなく感じさせるFJクルーザーと恋におちてしまうのは無理もないこと。もはや宿命的出逢いだったのかもしれない。

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でも…お高いんでしょ~?

アメリカ帰りでSUV・クロカン方面ではカルトファンを擁するほどの高嗜好車であることは知っていたので構えていたが…いざカタログで詳細を確認してみると…

あれ…?値段はプラドと大差無いのか…

V6 4000CC(ハイパワーでもアイドリング音は静か)
パートタイム4WD(だから手の届く価格帯なのか)
276馬力(このクラスなら必要十分)
燃費リッター8km(時流フル無視の逆行ぶりがいいw)
2t車幅1.9m(トラックみたい。でも5人乗りw)

オフローダーでありながらファミリーカーであるというこの歪(いびつ)さ…この突き抜け感このルックスでありながら寂しがりやで分類は愛玩犬という、これまた僕の大好きなブルドッグに通じるものがある。

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待てよ…もっとピッタリ来る生き物を覚えてるぞ…

あっ!思い出した!

映画「ジョン・カーター」に出てくるウーラだ!

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YouTube: John Carter "Woola" - Clip

うんうん、これこれ(笑)かわええ~

いい!やっぱり好きだ…この車。

大きな買い物なのでもちろん家族にも長所短所すべてを洗いざらい話して確認をとる。

よよこ「あなたが車のことでこんなに熱く語るの初めてな気がするからよっぽど好きなんでしょ?いいよ」
ちょびん「本当に?これ乗れるの?やったー!かっこいい!!」

ネッツ営業さん「この分野ではウチの出る幕無いですから^^;」

ごめんねネッツトヨタの営業さんTT

保険も車検もメンテも全部ネッツさんでお願いするからね。

そんなわけで(どんなわけで?)次期ちぇこふ家1stカーはTOYOTA FJクルーザーとあいなった。


【後編】に続く!

2011年4月 3日 (日)

エビを勧められた

■昨夜UPする予定でしたが種々の事情で叶わず、今日になりました。土曜のつもりでお読み下さい。

先日立ち寄ったところ休業日で「土曜日のみ週一営業」に変わっていて衝撃を受けたセンターBBだが、今日はその後初めての土曜日。天候も良く、チョビンは午前の出来事に興奮冷めやらぬ様子でお出かけする気満々だ。

だったら、ということで車でそれぞれ30分、40分の所にあるお馴染みの熱帯魚ショップを訪れることにした。

というのも、最近、我が家のアフリカンシクリッド水槽で他の魚より頭一つ抜けて成長しているフロントーサがテリトリーを誇示するがあまり日々凶暴さを増し、週1匹のペースで他の魚を死に追いやるようにまでなってきたので、同様のサイズのフロントーサを1~2尾投入して準過密状態を作り、テリトリーを築かせないようにしたかったのだ。

まず最初に訪れたのはセンターBB。チョビンが言う所の「階段の魚屋さん」だ。到着すると既に駐車場は満車状態。そんなこともあろうかと、軽自動車で赴いていた僕たちは端っこに余っていた小さなスペースに、どうにかこうにか駐車することができた。

こんなに需要があるのに土曜のみ4時間だけの営業ってどんだけーという感じだが、これはひょっとしたら有名な任天堂「品薄」商法を模したBB「4時間だけ」商法のようなものかも知れない(笑)。

おなじみの階段を上ると

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そこは水質調整剤の匂い立ち込める売場

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はしゃぐチョビン

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僕はフロントーサを探す

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テンションが上がるチョビン

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更にフロントーサを探す僕

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一緒にフロントーサを探すチョビン

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結局この日のBBのアフリカンシクリッド保有数はさほど多くなく、目当てのフロントーサは2cmクラス6cmクラスの稚魚が大量に、18cmクラスの成魚が1尾いるだけだった。

この18cmの成魚を入れてしまうと今のウチの水槽のボスが妬み嫉みつつNo.2に成り下がるだけで根本的解決には至らないだろうし、それより何より残念ながら浮き袋系の病気を罹患しているらしく自由に泳げない様子で治療中だった。

思えば今問題となっているボスはアクアショップAZで当時Lサイズ(8cm前後)980円という破格値で入手したものだ。確率は極めて低いが理想的な15cm程度に成長した個体がAZに残っているかも知れない…

そんなわけで、もう少し足を延ばしてAZへ向かうことに。チョビンの言うところの「大きなカメのいる魚屋さん」だ。

土曜日の和歌山市内は地方都市とは思えないほど混んでいて特に車移動は避けたいところだが、公共交通機関が壊滅状態のド田舎でそれは無理な相談だ。元凶である土曜のみ営業に変わったBBに恨みを募らせながら平日なら10分で行くところを30分以上かけて辿り着いた。

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いつもアルダブラゾウガメが日光浴をしている店頭脇には姿は無く「あれ?今日はいないね」と漏らしながら店内へ

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店の奥からはテレビから流れる高校野球の実況が聞こえる。どうやらオーナーは野球観戦中のようだ。一声「こんちわ」と声だけかけて、あとは勝手に店内を物色する。

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残念ながら目当てのフロントーサは小振りなサイズばかりで望みは絶たれた。ただ、以前「フロントーサぐらいしか売れないからフロントーサしか置かない」と言ってたのに5種類ほどに増えていたのでちょっと驚いた。これは今後のアフリカン飼育において希望の光となるだろう。

東海大相模の打線が爆発してワンサイドゲームの様相を呈し始めると、ゾウガメと触れ合っていたチョビンに対しオーナーから声がかかる。

オ「もうすぐカメさん居なくなるよ」

な、な、なにをを~~?!

よくよく聞いてみると買い手がついて売却したとのことで飼い主は現在アルダブラを迎え入れるため庭にカメ小屋を建設中だとのこと。う、羨ましい…

考えてみれば、もはや爬虫類を取り扱わなくなって久しいAZにとって、彼女の「看板」としての存在価値は無くなってしまっていたのは確かだ。残念だがしょうがない。

その後、成体の種類別の初期投資や維持費などの話をしていたが突如めずらしくセールストーク(笑)が始まる。

オ「ちぇこふさんやったら“ビー”いいんちゃいます?」

僕「レッドビーシュリンプ?これ難しいでしょ」

オ「全然。ちぇこふさんの経験があれば楽勝ですよ」

僕「すぐ死ぬイメージがあるんだけど」


オ「28℃以上にさえならなければまず大丈夫」


僕「フィルターは?」

オ「底面とスポンジで十分。換水は足し水でOK」

僕「理想的やねぇ~…前向きに考えときます」

オ「増やすんやったら相性抜群のソイル、ウチで扱ってるんで(笑)」

実はよよこもエビは大好きで、我が家のアメリカン水槽で死滅したヤマトヌマエビに替わるエビ飼育を切望していた。僕とよよこがウィローモスの絨毯の上を歩くレッドビーシュリンプに目を奪われている間、チョビンはオーナーに向かって

チ「あのね、大きいカメさん、エーンって泣いてるからここに置いといてあげて」

と何度も直訴していたが、オーナーの

オ「嬉しくて泣いてるんよ。ここにいるよりうーんと優しくしてもらえるし美味しいもの食べれるよ~」

との言葉に、少し納得した様子を見せつつも、帰る間際まで名残惜しそうにアルダブラゾウガメの頭を撫で続けていた。

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チョビンにとってアクアショップAZの代名詞でもあったアルダブラゾウガメがいなくなる。次からチョビンはAZのことをどう表現するのだろうか。

乞うご期待。

2011年3月 8日 (火)

七寒八温 2011

先々週はとても穏やかな陽気に恵まれた日が続いて心も身体もすっかり春モードになっていたのに、先週は打って変わって冬に逆戻り。つい先日など雪までちらつく始末。

そういえば去年の今頃も「七寒八温?」と題してブログ記事を書いていた。今それを読み返してみると週替わりの気候の変化に家族全員が体調を崩し、とりわけちょびんが咳・鼻づまりに苦しんでいたようだ。

幸い今年の我が家は、怪しい日も時にはあるが大崩れすることなく持ち堪えており、ちょびんも例の初水疱瘡が完治した後は元気そのものだ。そのことに感謝しつつ今後も健康に留意して乗り切っていきたい。

そんな2011年度版七寒八温の「温」だった先々週の末、まるで4月のような暖かさの中、重い腰を上げて

1.リクガメのりっちゃんを外に放つ
2.ちょびん、家の周りで自転車(補助輪付)の練習
3.カブトムシ幼虫の土交換

の3つを一挙に済ませることにした。
それぞれブログカテゴリー的には非常にレパートリーに富んでおり、「魅惑のシュミROOM」のような1回1回の記事のインターバルが長いブログにおいて一まとめに語ってしまうのはあまりに勿体ないので、同じ1日にあったことではあるが、各カテゴリー毎に切り分けて3つの記事を書こうと思う。ネタの倹約だ(笑)。

ではまず「リクガメ」パートから。

我が家の16歳(飼育201ヶ月)になるホルスフィールドリクガメ「りっちゃん」を久しぶりに屋外に放った。普段なら土が敷かれている裏庭に放ってクローバー等の雑草を食べて貰うのだが今日はちょびんの自転車(補助輪付)の練習も兼ねているので玄関前での放置となった。

暖かくなったとは言え、まだリクガメが好む雑草が豊富にあるわけではなく、冷蔵庫にあった白菜を水洗いして与えてみるも匂いを嗅ぐだけで食べようとしない

久しぶりの外で緊張気味なのと、つい先程まで差し込んでいた日差しが雲に隠れて少しばかり肌寒さを感じているのかも知れない。りっちゃんが家の前の駐車エリアを歩き回って探検している間に僕はカブトムシの幼虫の土交換に時間を費やした。

そうこうしているうちに、自転車に乗ったチョビンの「遠乗りしたい」という要望に応えて近所のおじさんの畑までよよこが随行していたのだが“お土産”に採れたての白菜を頂いて帰ってきたので、外側の葉1枚を与えてみるとこの通り。

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さすがはりっちゃん。単に瑞々しさや新鮮さだけでなく春の陽気をいっぱい吸い込んだ生命力溢れる葉野菜の「違いが判る」らしい(笑)。

■日記その他カテゴリー「自転車と三輪車」に続く。

2010年5月11日 (火)

激動のゴールデンウイークを振り返る【後編】

■この記事は【前編】からの続き物です。感情移入するためにも前編を読んでから本編をお読み下さい。

11時半頃から居眠りを始めたチョビンが睡眠サイクル90分目という最初の浅い眠りで目覚めなかったということは、次回は14時半頃に浅い眠りが訪れることになる。

現在地から次のショップのある堺プラットプラットまではそう遠くない。せいぜい30分ぐらいだろうか。まいった…次の店に着いてもチョビンが寝っ放しだとしたら起きた時のグズリはきっと抑えきれないものになるだろう。どうしたものか…

そういえばあまりに遠過ぎて今回の目的地としては候補から外したショップはどこだっけ?確か関西初のリクガメ専門ショップ…いや、関西最大のリクガメ専門ショップだったか?人間も40余年生きてるとモノ忘れが酷くなって困る。こんな時は愛機BlackBerry Bold 9000で「関西 リクガメ」をサクサクっと検索してみると…

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ああ、コレだコレコレ。大阪府門真市にある「トータススタイル」「関西初」じゃなくて「西日本初」のリクガメ専門ショップだった。サイトを見ても流石リクガメ専門というだけあって取扱いリクガメの種類は桁外れ。生体の価格は決して安いとは言えないがサイトを見る限りに於いて飼育設備は完璧。個体別管理も行き届いていて更新も頻繁だ。でもなんで門真なの?門真って…こんな所よ?

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あとちょっと走ったら京都が見えるよ、京都(笑)。いくら車社会に生きる田舎者といえど、これほどの距離を走ることは滅多に無い。大阪狭山の病院や大阪南港の見本市に行くようなのがいわゆる遠乗りレベルで、普段はせいぜい和歌山市・阪南・泉佐野・和泉・岸和田・貝塚あたりをウジウジと走っているに過ぎない。一度だけよよこの実家のある神奈川まで行ったことはあるがそれは特例中の特例だ。

大阪市内で青春時代を謳歌した兄なら何でも無い距離なのだろうが大学1年の夏に愛媛県伊予三島の合宿免許で免許を取得し、青春のドライブは東京西部と神奈川がメインだった僕にとって「大阪市内は車で行ってはいけない場所」だと自戒していた。そんな僕がその大阪市の東端をすり抜けて門真市だなんて…

途中かるい渋滞に遭って1時間と少し経過したところで目的地近くの外食店駐車場に到着。ナビには水口画伯もおすすめの「夢庵」が表示されていたが到着してみると「ガスト」に業態変更されていてガッカリ。ここでチョビンが目覚める。息子よ、父は頑張ったぞ(泣)。

先述のように長い間「大阪市内は車で行ってはいけない場所」だと自戒していたが結果はそうでもなかった。連休中で業務用車両が少なかったのが良かったのかも知れないが、強引と思われた運転にも遭遇せずサンデードライバーが多いだろうに皆、胸が透くほど運転がウマい。これじゃむしろ和歌山の方がトンネル無灯火、信号待ち灯火、脳内指示器、時速20km/h運転などなど、よっぽど酷いと言える。そんな思いを巡らしながら何年ぶりかのファミレスとなった「ガスト」で軽くランチを食べ、目的地「トータススタイル」を訪れた。

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サイトに「駐車スペースは6台」とあったが実際には3台分を店舗スタッフのものらしき車で使用していて3台しか空いていなかった。2階へと続く階段を昇るとガラス扉に「小学生未満のお子様の入店はお断りします」と書かれた貼り紙がありギョッ!とする。これは情報に無かった。ガラス扉の先にはさらに貼り紙があって「小さいお子様連れのお客様は必ずスタッフまでお声をお掛け下さい」的なメッセージが書かれている。

ダメなのか?チョビンは出入禁止なのか?チョビンに何と説明すれば??

ドキドキしながら入口近くで店内放し飼いのアルダブラに給餌していた女性スタッフに恐る恐る問いかけてみると「リクガメは神経質なので放し飼いのリクガメの甲羅や身体に触れたり、ケージ等に乱暴に触れないよう注意していただいたらイイですよ」とのこと。なんだ、そういうことか。キットこれまで色んなお客さんに悩まされてきたんだろうなぁ~と思いながら無事入店を果たした。

店舗はビルインタイプのコンビニエンスストアぐらいの広さ。入口を入ってすぐ左側に飼育グッズや飼育本の棚があって、それとレジカウンターに挟まれる形でアルダブラ専用ケージが島型に配置されている。そのまま右後方にUターンするように通路を歩いていくと部屋の壁際と中央の島に大小様々なケージがビッシリ置かれていてサイトで見たままの多種多彩な生体たちが活発に動き回っている。随所にファンヒーターと加湿器が設置されていて店内はリクガメに最適な温湿度が維持されているため店内を一周廻り終える頃には汗が額から滝のように流れ落ちる。冷静な判断が出来なくなるにはちょうどいい(笑)。

一方よよことチョビンは終始アルダブラゾウガメゾーンに御執心だ。とりわけ30cm弱のこの個体の人馴れと愛嬌の良さに感動していた。

その間、3人ほどいたスタッフの2人は隣室の流し台で給餌作業の後片付けを、残る1人はレジカウンター横のPCモニターを険しい顔で覗き込んでいた。アタック(セールス押売り)が一切無いのは好感が持てたが、なんでだろう?・・・なんだか長居しにくいのだ。暑くて湿っぽい室内環境のせいなのか、洒落た造りの店内のせいなのか、重量級リクガメたちの生霊のせいなのか、店舗スタッフが放つ特有のオーラのせいなのか…。これまで、コレ系のショップでは布施のRAIN FOREST、住吉のZOO、和歌山のAZなどを訪れたが、これほど長居し辛かった店はなかった。「小さなお子さん」への先制パンチが思いのほか深く僕のメンタル部分に効いていたのかも知れない。

せっかく門真くんだりまで来たので本当はもっとユックリしたかったのに、そんな僕のメンタルの弱さから長居できなかった為に色々と書いてしまったが、生体の状態はさすがに抜群だ。これだけ緻密に管理しているお店の生体なら通販でも間違いないだろうと思わせるだけの説得力がある。

…と書きながらいま改めてお店のサイトを見ていたら「近畿圏に住んでいる方は店頭で直接買って下さい」だそうだ。近畿のおまけは見逃して欲しいゾ。

結局レプティバーク8.8Lを1袋購入して店を後にした。全体としては割高だが、ホシガメの安さには眼を見張るものがあった。状態の良さから通販で購入できるならぜひ今後も利用したいお店だった。

最後の目的地「ひごペットフレンドリー堺プラットプラット店」に到着したのは17時頃。こちらも泉ヶ丘店と同様広い売場に多種多彩な小動物が幅広く取り扱われていてこの日も家族連れでゴッタ返していた。リクガメケージはやはり2ケージのみ。またしても唯一いたホルスは売約済みの札が付いていて人気を伺わせる。他はギリシャとヘルマンのみだったが、そんな中でも綺麗なカーキー色で甲高なテレストリスギリシャが目を引いた。まるでエジプトリクガメのように真ん丸なのだ。成長すれば冬瓜のようになってしまうのだろうが現時点(13cm程度の段階)では無敵の可愛らしさを誇っている。表示価格は32000円。20%OFFで実売25600円。テレストリスギリシャにしてはやはり安い。チョビンそっちのけで小一時間リクガメ売場の前で悩む僕を見かねたよよこが、ここで想像だにしなかった衝撃の言葉を放つ。

「私もこれまでアナタのおかげで色んなリクガメを飼ったり見たりしてきたけど、さっき門真で見たアルダブラほど可愛いリクガメは見たこと無いよ。もし、りっちゃんにプラスしてホルスやギリシャを飼うぐらいなら私はアルダブラがいい」

な、な、なにをぉぉぉぉぉ~~~!!!!????

条件としては屋外飼育できるよう裏庭に飼育小屋をほったてること。もちろん、飼育小屋の工作は愚か、まだ当分「飼う」ことも「買う」ことも不可能なのだが、よよこの言葉に深く感動した僕は夢見心地で帰途に就くことになる。アルダブラのためには無駄使いはしない。夢のアルダブラの前に立ちはだかるものなど何も無いのだ(笑)!!

途中、堺のはずれでチョビンが昼間食べた物を吐いたりして大変だった(泣)が20時ごろ無事家に到着した。

あれから1週間。

無茶なドライブが祟ってか、その後、家族全員が風邪をひいてしまい僕もよよこも風邪薬と滋養強壮剤のドーピング三昧に。チョビンに至っては9日からマイコプラズマ肺炎を発症してしまい、そのクセ昼間はそこそこ元気なので長いゴールデンウイークを謳歌している。

よよこの一言で驚きの展開を見せた我が家のリクガメストーリー。果たしてこれからどうなることやら。楽しみでしょうがない。

2010年5月10日 (月)

激動のゴールデンウイークを振り返る【前編】

世間では既にゴールデンウイークは過ぎて久しい空気が流れており、一部テレビ番組などではゴールデンウイークボケを吹き飛ばせ!といった企画が組まれているようだが我が「魅惑のシュミROOM」では遅ればせながらゴールデンウイークの報告をしようと思う。

普段から「魅惑のシュミROOM」に出入りして下さっている奇特な方はちぇこふ家にはその職業柄ゴールデンウイークなど無いことはもうご存知頂いていることと思う。今年は学生の新規人材が薄いこともあって例年よりハードなゴールデンウイークだったのたが、当然のことながらチョビンは幼稚園が休みとあって体力も好奇心も漲っている。ちょうど遠足のあとに体調を崩して鼻風邪を悪化させていたので、ちょっとした買物にも連れていかず僕一人で買い回っていたためか外出への意欲が尋常ではない。実に恐ろしい状態だ(笑)。

そんなチョビンをどうにか外へ連れ出せたのはゴールデンウイークも後半の5月3日(月曜日)。チョビンの希望は「公園」だ。ここで言う「公園」とは一面芝生の広場や草花が咲き乱れる草原のような公園ではなく「すべり台」や「ブランコ」などの遊具施設が充実している公園なのだが、この、土地が無駄に溢れている和歌山には驚くほどそうした公園が少ない。なのでこの年頃のお子さんをお持ちの親御さんたちが殺到する土日祝日などはとても「遊べる」ような状況に無いのだ。かといって小さな公園なんかだと大抵その地域の子どもたちの為のモノなので決まって住宅地の中にヒッソリとあって駐車スペースが無く、近寄ることすら出来ない。

そんな訳で僕は「公園」行きに真っ向から反対表明(笑)。そもそも僕のような「趣味人間」がそんなモノのためにゴールデンウイークに重い腰を上げる筈が無い(笑)。

結局、この10年余りの間にリクガメ取扱いショップとして新規開店したり知名度を上げた大阪のショップを巡ることに決定。地元唯一の爬虫類取扱ショップだったアクアショップAZが残念なことに取扱いをやめてしまった今、AZに継ぐ近隣のリクガメショップを開拓しておきたかったというのがその原動力である。よよこは初めての道のドライブが好きだしチョビンは動物や昆虫が大好きなのでなんとか納得してもらうことに成功した。

堺以南でゴールデンウイークの最中に営業していて駐車スペースも十分にあるショップとなると自然と限られ、とりわけコレ系のお店はゴールデンウイークにガッツリ休んでいるので目指すは「西日本最大級のペットショップ」を謳っている

・ひごペットフレンドリー泉ヶ丘店
・ひごペットフレンドリー堺プラットプラット店

の2店舗となった。元々「ペットショップ」としての取扱い品種の多さと規模の大きさが魅力だったのだが、サイトを確認すると、ちょうどゴールデンウイーク中はセール期間になっていてリクガメ生体ALL20%OFFという魅惑的なバナー広告がキラリ。りっちゃんの伴侶に相応しい個体が見つかれば…などと密かに企んでいた(笑)。

懐に優しいこととゴールデンウイーク渋滞を避ける為に高速道路は一切使用せず全行程下の道を使う。朝11時に家を出発して最初の店「ひごペットフレンドリー泉ヶ丘店」に到着したのは12時30分ごろ。

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朝6時にバッチリ目覚めてワクテカしていたチョビンはこのとおり車内で爆睡中。

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気持ちだけは外出欲に満ちているものの、まだ鼻風邪は治りかけ。本調子ではないチョビンを起こすのは忍びなく、かといって車中にチョビン1人置いてよよこと店に入っている隙に目覚めようものなら鬼のような形相で泣き叫ぶのは間違いないので、ここは僕だけで店内を偵察することに。

店舗は郊外型のドラッグストアーぐらいの広さ。生体は犬猫鳥ミニウサギなど小動物の種類が豊富で熱帯魚・爬虫類も全体の5分の1程度の売場面積を有しており見ていて飽きない。目当てのリクガメは残念ながら2ケージだけでホルスx1、ギリシャx2、ヘルマンx2のみでホルスは売約済みとなっていた。ホルスに関しては8000円の値札が付いており、20%OFFだから実売6400円。確かに安い。実際に手には取れなかったが外から見る限り状態は悪くない。今後目当ての生体がいれば十分活用するに値するショップとなるだろう。

約15分の偵察を終えて車に戻るとチョビンはいまだ爆睡中。何度か呼びかけてみたがピクリともしない。イビキまで聞こえる。

このブログで語ったことが無いので説明すると、チョビンは神経質なのか何なのか乳児の頃から基本的に眠りが浅い。チョビンの寝室の隣室がリビングなのだが、テレビの音声などもっての外。マウスのクリック音を立てるだけでも目覚めてしまう程だ。また自分だけが眠ってしまうのが悔しいらしく、油断して不本意にも眠気に負けてしまったりすると目覚めた時のグズリが尋常じゃない。なぜ起こさなかったのか?!と言わんばかりに小一時間機嫌が悪いのだ。そんなチョビンともう3年の付き合いになるので、これほど熟睡することはそうそう無い。それだけ疲れているということか。しかし…

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チョビン、その熟睡、夜においとけよ…(泣)

後編に続く!!

2010年4月 3日 (土)

約10年ぶりにアクアショップA・Zを訪れた

ここ1ヶ月、熱帯魚水槽に設置している外部フィルターの吸水管の先にあるキスゴムが目に見えて疲労し、吸着力が弱まってきており仕事帰りや時間の開いた時に最寄のホームセンターを何軒か訪ねてみたが、求めるサイズのキスゴムは見つからないままでいた。

久しぶりに仕事から解放された今日この土曜日、天気も良かったので、カミさん、息子と共に車で40分ほどの所にある地元和歌山の熱帯魚ショップへ出かけることにした。実はこのショップ、引越しやら何やらで趣味も生活もグチャグチャになっていた頃にお邪魔して以来、実に10年近くぶりになる。

こちらのショップの本業は熱帯魚ショップなのだが、爬虫類も豊富に取り扱われており、当時の僕はリクガメ関連アイテムの充実した地元の貴重なショップとして活用させていただいていた。その様子は魅惑のカメROOM」アーカイブスに何度か出てくるが、オーナーもカメ担当のお兄さんもそれはそれは気さくで驚くほど話しやすくひとたび訪れれば1時間や2時間アッという間に過ぎ去ってしまうほど魅惑感たっぷりのお店なのである。

桜もほぼ満開の和歌山を車で走ると、和泉、大阪、奈良、神戸、滋賀、京都と他府県ナンバーのオンパレード。予想以上の大混雑で目的地に辿り着くのに60分近くもかかってしまった。和泉、大阪
は兎も角として、奈良、神戸、滋賀、京都って…和歌山よりもっと魅力的なところが地元に幾らでもあるのでは?などと一瞬思ってしまったが行楽客、観光客が訪れるということは「近畿のオマケ」~和歌山~にとって非常に有難いこと。人知れずニコやかに微笑みながら迎え入れるように努めた(笑)。

出入口を入るとカメ担当のお兄さんが水槽の換水作業をしていた。嬉しいことに目が合った途端「おお~っ!久しぶりですね~!!」と笑顔で語りかけてくれた。10年前に比べれば10年老化も進んで
いるし体重も随分と増加しているのに良く判ってくれたなぁ~
と感慨深くなりながらも昔話&世間話に花を咲かせた。

そこで解ったのが、僕も随分変わったが、ショップも随分変わったということ。まずは、ショップから爬虫類の姿が消え、純粋に本業の淡水熱帯魚のみの取り扱いとなっていた。これも時代の流れ、しょうのないところだろう。次にカメ担当のお兄さんが今やオーナーとなって店を切り盛りしていたということ。最後にそのカメ担当のお兄さんが結婚して、既にお子さん3人を授かっていたということ。

すごい。子ども手当てをガッツリ貰えて羨ましい(笑)。

いやホント、僕たちにとってマイナス点しか無いとも言える民主党政権に於いて、然るべき制限を設けなかったことでこれまた大不評の子ども手当てだが、常日頃から政治的に放置されている僕たちのような零細自営業の立場としては、せめてコレぐらいはガッツリといただきたいのだ。元カメ担当のお兄さんぐらい少子化問題解決に貢献していれば尚更のことである。

カミさんと息子は店内の色んな水槽を観て回っている。水槽のメンテナンスを続行しつつ今後の展望や野望の話をしながら僕の相手もするお兄さん。ドワーフパッファーへの給餌を見せてくれつつ驚くべき一言を放つ。

「アルダブラ、まだいてますよ」

な、なにぃぃぃぃ~~~!?
爬虫類を取り扱わなくなったと聞いて、もうすっかりその痕跡すら残されていないと思っていた矢先の嬉しい情報。十年前にその手のヒラに乗せたカミさんも大きな歓喜の声をあげて共にその姿を探す。

これが約10年前の写真
Kanban_2

いた…レジカウンターの足元でベタ~っと四肢を伸ばして滅茶苦茶くつろいでる…。なんだこのデカさ…。当時20cm弱だった甲長が50~60cmぐらいになっている。何がイイって、ケヅメリクガメとは
違って甲高も3倍ぐらいにモッコリとして、それでいて腹甲を引きずらず四肢だけで立ち上がりノッシノッシ悠然と歩く様だ。大きくなったなぁ~…と目頭を熱くしながらヨシヨシするカミさんと僕の間に割り入るように接近したチョビン(息子)が

「このカメさん大きいね~。コレ、象さんみたいだね~」

と言いながら、おもむろにアルダブラゾウガメの左前肢の肉付きの良い部分を手でモミモミする。

Zougame2010

そうなんだよ、息子よ。コイツはお父さんの夢のリグカメなんだよ。お父さんはいつかこのリクガメを買って未だ見ぬわが子をその背に乗せたい、と10年前に語ってたんだよぉ~…。そんな感傷に浸りながら、心のなかで夢の対象は「息子」から「孫」へと軌道修正し(笑)充実したひとときを過ごして帰途についた。

そうそう、今回の元々の目的、探していたキスゴムは無事見つかり購入した。さすが痒いところに手が届いているお店だ。それゆえに爬虫類を扱わなくなったことがたまらなく惜しい。リンクは魅惑の
カメROOMアーカイブス
にもあるが、今日あらためて魅惑のウオROOMのリンク集にも掲載した。また近いうちに訪店したい。

2010年3月22日 (月)

リクガメケージ床材を一新した

カブトムシの幼虫ケースの土交換に続き、リクガメケージの床材を交換した。

我が魅惑のカメROOMでは、数年にわたる“床材ジプシー”を終えて以来もう10年近く赤玉土(細粒)と天然石灰のブレンドを床材として使用してきた。メンテナンスは大変だが、これまで病気らしい病気もせず健やかに成長してくれたのは、この床材の組み合わせが良かったことも一因としてあるかもしれない。

ちなみに十数年前に書いた僕の床材に対する考え方コチラ

リクガメ飼育初期の頃に床材の誤飲が原因と思われる体調不良と死を経験したので、人工的な材質のものや内臓に留まりやすい砂の類は避けたかった僕にとって砕けば土の粉になる赤玉土は絶好の床材だった。酸性の土である赤玉土をリクガメの生息域と同様のアルカリ土壌に近づけるため添加していた天然石灰も、思えばリクガメたちのカルシウム摂取に大いに役立ってくれた。意外な
ことに、床材を赤玉土にすることでリクガメが汚れることとソレに起因する発病を危惧する人も多いが、自然界のリクガメで土塗れ泥まみれになっていないモノなんて果たしているのだろうか。

では赤玉土にすると実際のところ何がツラいのか。それは取りも直さずケージ外、すなわち部屋が土まみれになってしまうことに他ならない。僕のカメROOMもこの10年で天井がうっすら土色の薄化粧をし、本棚の書籍が百年前の古文書のような貫禄を帯び、エアコンのドレン(排水管)が土で詰まって水浸しになったりもした。3年前なら何とも思わなかっただろうが、今では一児の父必要以上の過敏さ潔癖さは子供を弱くする、という持論を持っている僕でさえ「さすがにこの土埃はなんとかしないとなぁ」と思うほどの凄まじさである。

先にも述べたように誤飲しても問題ないことが大前提でホコリも立たず、無類の土掘り好きなホルスフィールドリクガメに向いていることが条件の床材選びとなるので必然的に絞られてくる。
結果的にチョイスしたのは・・・

Yukazai

■ウォールナッツサンド
■ココナッツパーム
■天然石灰

以上3点のブレンドである。
120cmケージなので、カサ増しにバークチップを入れるつもりだったが、残念ながら行きつけのホームセンターでは取り扱っておらず、今回は上記の3点のみの使用となった。

敷いてみた感覚としてはサラサラとしていて非常に清潔感溢れる感じ。良い意味で、まるで天然素材を使用している感じがしない。

Haikai

りっちゃんも、長く慣れ親しんだ土からライトな床材に変わったことでケージ内をぐるりと1周する間は臭いを嗅ぎ嗅ぎおっかなびっくりしながら歩いていたが、そこはさすが15才の貫禄。

「そんなことよりメシよこせよ」

と言わんばかりにエサ皿に陣取っておねだり。

取り急ぎカミさんに言って分けてもらって与えたキャベツを一頻り食べるとエサ皿の横で放尿。更にホットスポットのそばで脱糞

Chobin_ritchan

その後ブリックレンガの山を行ったり来たりして往復したり寝床のレンガ壁をゴリゴリしたり決して深くはない床材を楽しそうに掘り堀りしたり・・・最後にはホットスポットでお決まりの卍型でリラックス。

Tanoshiso

もうすっかり順応した模様(笑)。

便の処理は評判通りの楽さ。尿は一瞬にして吸収されベトつき感は無く(尿酸はもちろんベトつく)、糞もウォールナッツサンドの粒がフンの表面の水分を吸収しながら覆うので回収も容易。実に快適。こんなことならもっと早くチャレンジしておけば良かった。

まま、1ヶ月先、半年先とどのように劣化してどのぐらいで交換の必要性が出てくるのかなど、まだまだ未知の部分も多く残されているので、ジックリ検証して今後の方針を定めていこうと思う。

Zenkei

 

2010年3月12日 (金)

七寒八温?

暦の上ではもうすっかり春なのだが、気候は未だに三寒四温を繰り返している。しかも最高気温が20度弱にもなる初夏のような温暖な日が1週間ほど続いたかと思えば最低気温5度にまで冷え込む日が1週間ほど続くもんだからタチが悪い

三寒四温であれば、あれよあれよという間に日々せわしなく過ぎて行くが、7日間もあれば身体はすっかりその気候に順応してしまう。そこで突然「寒の戻り」であったり「初夏の陽気」に晒される訳だ。この「七寒八温」は堪える

ここ数週間で僕もカミさんも何度か喉の痛みや悪寒、鼻水、頭痛に襲われたが、その度に我が家の常備薬である市販の液体風邪薬や滋養強壮剤を服用してなんとか事無きを得ている。しかし、そうした秘密兵器を存分に活用できないウチの息子(ちょびん)はこのところ様子がおかしい。夜中の咳、早朝の鼻づまりに加え、幼稚園から帰ってくると昭和の子供のように鼻汁を垂らている(笑)。熱は高くないので楽観視しているが、気管支炎やRSVに罹患した際もこのような症状から始まったので一抹の不安は拭い切れない。

同じく、啓蟄も過ぎて、勢い良く春モードに突入したであろうリクガメの「りっちゃん」も困惑している様子だ。我が家にやって来てもうすぐ15年、今年の秋には16歳になる。酸いも甘いも噛み分けている。少々のことでは堪えないが、今年はいまひとつ乗り切れていない様子。

明日からまた最高気温が15度を超える。乗り切れていない者同士緩やかな暖房の効いたリビングルームで楽しいひとときを過ごした。
Chobin_tennohira

 

2010年3月 7日 (日)

男やもめの魅惑のカメROOM

今日も午後からここ7~8年のリクガメ飼育技術の変遷を勉強しようと、リクガメ関連サイトやブログを見て回った。

そこで思わず見入ってしまったのがカメ的な日々さん。

水棲、陸棲に拘らず10頭を超えるカメたちを飼育されている実に華やかなお宅だ。豊富な内容もさることながら、こちらのサイトの更にニクい所は写真がとても美しいこと。構図も勿論だが色合いが生き生きとしていて、見ていて引き込まれる。

きっといいカメラを持っているんだろうなぁ…もとい(笑)、やはりウデがイイとこうも魅力あふれる写真を撮れるものなのかと思い知らされた。

そんな「カメ的な日々」さんではいま交尾・産卵ラッシュらしい。ああ…なんて魅惑的な響きなんだろう・・・。かねてより僕のあらゆる生物飼育の目標は「繁殖」にある。そんな僕にとって「交尾」・「産卵」とは計り知れない可能性を感じさせる言葉なのだ。

思えば、我が家のカメROOMでそんなワクワクした瞬間を味わったのは1998年の春が最後

Kame_koubi

今も我が家にいる「りっちゃん」は正しくこの12年前の写真の中で励んでいるホルスなのだが、りっちゃんとは名ばかりで、この写真では「上」になっているのが彼女、もしい、彼である。

その後、引っ越しや転職などが度重なって殆どのカメたちを手放さざるをえない状況になり、泣く泣く里子に出した経緯があるが、その話は今でも気が滅入るのでまた機会があれば。

そんなワケで、現在の魅惑のカメROOMに残っているのは最古参のりっちゃん(15才♂)のみ。男やもめにウジが湧くと言うけれど、実におっさんくさいカメROOMだと言える(笑)。

話は戻って「カメ的な日々」さんのカメたちの賑やかな様子を見ていると、あの懐かしいカメROOMの日々が思い出されて、あの頃のカメROOMに戻すのは現時点に於いても物理的に不可能だけれど、ウチのおっさんにも可愛い奥さんぐらい貰ってやりたいなぁ、などという淡い想いを馳せてしまうのだった。

2010年3月 3日 (水)

身体測定

久しぶりに復活した「魅惑のカメROOM」。ブランクを埋めるために色んなリグカメ関連サイトを片っ端から拝見させていただいていたところ「かめきち日和」さんというブログにたどり着いた。

そこではギリシャリクガメのベビー(これがまた可愛い!!)が飼育されており、身体測定をうけている様子が写真と共に綴られていた。読めば読むほどその「かめきち君」の愛されている様がヒシヒシと
感じられ、すっかり顔を緩ませて読みふけってしまった。

身体測定…

そういえば…ウチのりっちゃんはもうどれだけ身体測定をしてないだろう??健康チェックのために身体測定は大切だと理解していても1回サボってしまうとつい怠け心に負けてしまい、あれよあれよと
言う間にとんでもない月日が流れてしまう。反省しきり。

そんなわけで本日、さっそく温浴後に身体測定を実施。

体重・・・・・・・・1200g
甲長・・・・・・・・ 177mm
甲幅・・・・・・・・ 145mm
甲高・・・・・・・・ 88mm
真円度・・・・・・81.9%
もっこり度・・・68.32%

大きくなったなぁ…しみじみ
ごめんよ、りっちゃん。これからは度々測るからね(笑)。

データの意味は、当ブログの大元サイト「魅惑のシュミROOM」内の「魅惑のカメROOM」→「自己満足イベント」→「Let's身体測定」に記載している計測方法に倣っている。みなさんも是非お手空きの時にでもそちらの方を御一読いただきたい。
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Blackberry Torch 9800 専用 壁紙

  • Daiitokumyouou
    Blackberry Torch9800 導入によって Bold9000 時代にはそれほど拘っていなかった壁紙の存在感も飛躍的に増し、自分好みの素材を集めて360x480サイズの画像を幾つか作ってみた。 あまりに自分の好みに偏り過ぎたチョイスをしているので、趣向の合わない人にとってはビックリするほど要らないモノばかりになってしまうが、もし「いいね!」と思っていただける人がいたなら是非使っていただきたいので、フォトアルバムにUPしていくことにした。 これからも気が向いた時に少しずつ増やしていこうと思う。

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