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2010年8月19日 (木)

アフリカンシクリッド再燃 後編

アフリカンシクリッド再燃 前編 からのつづき》

僕が1996年当時に飼育していたアピストは

■ラミレジィ ペア
■アガシジィ ペア
■トリファスキアータ ペア
■カカトゥオイデス ペア

の4ペアだったが、今コレらを揃えると(もちろんピンキリだが)軽く1万円、ともすれば2万円を超える計算になる。僕って昔はお金持ってたんだなぁ…(しみじみ) などとノスタルジーな気分にどっぷり浸ってしまった。

この時点で既に僕のアピストに対する戦意は喪失寸前(笑)。モニターに映った写真を見せつつ恐る恐るよよこに語りかける。

僕  「これがトリファスキアータだけど青い魚ってコレ?」

よよこ「ん?…これって何センチぐらい?」

僕  「3センチ弱」

よよこ「じゃあまだ稚魚だから色が薄いのかな。もっと青くてキラキラしてたと思う」

僕  「(キラキラ?…まさか)」

急いで同サイトのとあるページを探してよよこに写真を見せる。

僕  「ひょっとしてコレ?」

よよこ「そうそう!コレコレ!あとこの下のシマシマも大好き」

賢明な皆さんならもうお解りだろう。よよこが好きだったという「青い魚」の正体はアフリカンシクリッド「アーリー」だったのだ。“シマシマ”というのはもちろんフロントーサのことである。

候補としてアピストと並べ挙げていただけあって、アフリカンは僕も大好きな魚種だ。淡水で海水魚のような美しさを堪能できる貴重な存在。成長していけば大型水槽必須になるのが唯一の難点だが、アピストよりも格段に安価で飼育も容易なのが有り難い。

アピストの価格帯を思い出してすっかり心が折れてしまっていた僕にとってよよこがアフリカン好きだったとはまさに渡りに船だ。さっそく次の休みには近くのホムセンでサンゴ砂と石を数個購入し、以下の行程を淀みなく実行した。

1.現存する魚すべてを50cm水槽に引越し。
2.現存する水草全てを50cm水槽に移植。
3.エーハイムエココンフォートー2232のバスケットの1つをサブストラットからサンゴ砂に交換。
4.バクテリアを逃すのが勿体ないので底床ソイルはそのままに上からサンゴ砂を投入して敷き詰める。
5.石(浸け置き済み)と流木(流用)を設置して数日放置。
6.水質チェック。

そして次の休みには地元和歌山の熱帯魚ショップ、かつてはリクガメ飼育でも随分お世話になったアクアショップAZへ直行である。実は前回訪れた時にレジ前の水槽で良質なフロントーサの稚魚がいたのを僕はチェックしていたのだ。

AZのオーナー曰く、最近はアフリカンが売れずフロントーサしか扱っていないとのこと。それでもそのフロントーサ、さすがはAZである。5cm前後と小ぶりでもブリブリしていて実に元気がいい。すかさず2尾購入しその足でセンターBBへ向かう。地元和歌山の卸売メイン熱帯魚廉価ショップだ。

チョビンも3才にして「ああ、あの階段の魚屋さんね」と脳内に既に刷り込まれている(笑)。ちなみにアクアショップAZのことは「ああ、あの大きいカメさんのいる魚屋さんね」と認識済みだ。

Img00022201008071237

夏休みに入っているため親子連れが多く駐車場もほぼ満車状態。運良く退店して帰る家族連れと入れ替わりに駐車し、いいかげん「土日のみ営業」っていうのを昔みたいに週6日営業に戻して欲しいなぁ~などと思いながらチョビンが印象深く記憶している「階段」をのぼり、ふと入口扉に眼をやると…

Img00023201008071238

なにを~!?…な、夏休み中だけの特別営業なのか?中に入ってみると更に売場のそこかしこにこんな貼り紙が…

Img00024201008071248

これはどうやらBB本気らしい(笑)。我が家からAZまで車で45分かかるとすればBBまでは30分で行けるだけに、週6営業となったBBのアドバンテージは大きい。質を問わない買い物に限っては訪店する頻度が上がるかも知れない。

■注意■2011年3月記事「センターBBはまだ本気じゃなかった」参照

Img00025201008071249

さすがは卸売メインの店、アフリカンは僕の知っているものだけで8種類、知らないものも5種類以上売られていて安価で豊富だ。ただ残念なことに目当てのアーリーが在庫匹数も少なく、状態が良くなかったので他の魚種を探すことになった。せっかくだからタンガニイカ湖で括ってみようかとも考えてみたが、アーリーを筆頭に青い魚は圧倒的にマラウィ湖の方が多い。結局ここでは

●ブライトブルー×8
●ジュリドクロミス・レガニ×5
●ゴールデンゼブラ×3
●シュードトロフェウス・アセイ×3
  を購入。

そんなに買って大丈夫?と心配される方もいらっしゃるだろうがアフリカンシクリッド(アメリカンシクリッドでもそうだが)は下手にスペースを与えるとテリトリーを意識して他魚に対して攻撃的になるので、穏やかな水景を得るためにはやや過密気味の方がいいのだ。当の魚たちにとっては迷惑この上ない飼育方法だろうが、ここは君たち人工飼育下の魚たちの平和と長命のためにも人間のエゴを許して欲しい、といったところだ。

さぁ、水合わせを済ませていざ投入!

Img_3894

元々60cm水槽にはエアレーションを設置しておらず、外部フィルターからのシャワーパイプと底面濾過吐出口が作る気泡で代用してきたが、50cm水槽を1ランク強いエアレーションに交換したのでそこで余ったポンプを60cm水槽にまわしてエアレーションを設け、酸素溶存度を高めている。

Img_3929

ああ、それにしてもなんて綺麗なんだろう。アフリカンも勿論のことだが、これまで以上に過密気味になった50cm水槽も水草たっぷりで美しい。このままでは光量不足・CO2不足で水草の溶けていく様が容易に想像できるが、なんとか策を講じてこの水景を維持していきたいと思う。

Img_3899_2

まだ投入したばかりで両水槽とも魚たちはオッカナビックリな様子だが動画をUPしておくので興味のある方はご覧になって欲しい。

[HD] アフリカン水槽 / african tropical fish tank


[HD] アジアン&アメリカン水槽 / asian & american tropical fish tank

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アフリカンシクリッド再燃 後編を参照しているブログ:

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  • Daiitokumyouou
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